三島市民ポータル

三島市子育て支援サイト

三島市民ポータルサイト > 三島市子育て支援サイト >
三島おやこ劇場の絵日記 > 2016年9月の記事

「三島おやこ劇場」の絵日記

最近の記事

月別

おひざDE川あそび2

 ☆拍手☆:5  
    ※この記事を見て「いいな」、「面白いな」、「興味がある」と思った人は、[拍手する]ボタンを押してください。
(拍手は1日1回することができます)

2016年9月12日掲載
ざりがに みっけ♪
ざりがに みっけ♪
ささぶね
ささぶね

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

おひざクラブは、暑いあいだは、毎週川あそび(消防本部西側緑地帯)をしています。

先週水曜日は、前日雨が降ったにもかかわらず、なんと水量が激減!

いつも川をキレイにしてくれているおじさんに聞いてみたら、

「自然現象だよ」
「湧水が流れてくるから、雨はあんまり関係ないんだよねー」と教えてくれました。


少なくなった小川を じゃぶじゃぶ と歩くユウキ

じゃぶじゃぶじゃぶ〜

じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ〜〜〜っ

じゃっぶ!じゃっぶ!じゃっぶ!じゃっぶ! 

じゃぶん じゃぶん じゃぶん じゃぶん じゃぶん

・・・どんどん楽しそうな顔になっていくユウキ♪

でもお母さんは、「大人には水かけないで〜! 着替えないんだからー」

これは、大人の都合(^_^)


ユウキのお母さんがなにか気が付いた!

「あ〜、タニシがいっぱいいる〜。水が少なくなったからわかったぁ」

「ほんとだ〜、びっくりー」と他のお母さんたち


外であそぶと、季節がほんの少しずつ変化しているのが、肌で感じられます。いろんな発見もあります。

特別な遊具がなくても、おんなじ場所でも、子どもはちゃんとあそびます。

たっぷりあそぶ中から、「今度、これやってみようかな」「こうしてみようかな」

と、どんどんあそびを生み出すことができるようになっていきます。


そう! 子どもはあそびながら、みずから育っていく! のですね。



子どもキャンプ@ 〜みんなで不便な生活を楽しむ♪〜

 ☆拍手☆:7  
    ※この記事を見て「いいな」、「面白いな」、「興味がある」と思った人は、[拍手する]ボタンを押してください。
(拍手は1日1回することができます)

2016年9月22日掲載
照らしてあげるよ♪
照らしてあげるよ♪
こっちこっち! 引っ張って引っ張って!
こっちこっち! 引っ張って引っ張って!

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

今年も子どもキャンプ、行ってきました!(2016.8.10〜8.14)

小4〜中学生〜高校生〜青年 全部で68名 


このキャンプで大事にしていることのひとつが

●不便な生活を工夫して楽しむ 


今は便利な世の中です。
スイッチひとつで、なんでもできちゃう
でもキャンプ場では、自分の寝るテントは自分たちでたてるし
かまどだって・・・みんなで、まずは生活の基盤づくり


タープ(ブルーシートの雨よけ)を貼るのだって、
子どもたちにとっては、あそび♪
石にスズランテープを巻き付け、枝と枝の間に投げ入れる

「あぶな〜い」「あそこに投げてよー」

なんとか、みんなでわいわいとタープ張り


キャンプ場の夜は、真っ暗!!
夜に竹を割って何かを作ろうとしている子
その子に、ライトをあててあげている子
二人ともどんな気持ちだったかな?


青年が言ってたことを思い出しました。

「不便ってことはマイナスではない、と思うんだよね。
不便だから工夫する余地があるんですよ。」

う〜ん、納得!


不便な生活を <みんなで工夫して楽しんじゃおう!>

そこから生まれる子どもたちの 心の中 をのぞいてみたいな♪






子どもキャンプA 〜みんなであそぶ♪そのこころは・・・〜

 ☆拍手☆:5  
    ※この記事を見て「いいな」、「面白いな」、「興味がある」と思った人は、[拍手する]ボタンを押してください。
(拍手は1日1回することができます)

2016年9月22日掲載
「アラジン」登場!空とぶベニヤ ほら、引っ張るよ〜♪
「アラジン」登場!空とぶベニヤ ほら、引っ張るよ〜♪
人間狩り! 今日はまけないぞー!
人間狩り! 今日はまけないぞー!

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

子どもキャンプは、今年で44回目

途切れなくずっ〜と続いているって・・・スゴイ!!

のびのびと 仲間の中で 自然の中で 自分らしく楽しんでほしい

時代が変わっても、親の願いはずっと変わらないんですね。


●みんなであそぶ!あそびをつくる!

子どもたちが好きなあそびのひとつ「人間狩り」
自分の陣地に、相手チームの子たちを引きずり込む(?)あそび

細かいルールなんてありません

動くと狩られちゃう・・・と、じっとしている子
がむしゃらにむかっていく子
たすけて〜、と助けをもとめる子
連れていかれそうな仲間を 守ろうとひっしに頑張る子
そんな様子をにこにことうれしそうに見ている子

十人十色  

かけひき あきらめ チャレンジ ・・・

あそんでいる瞬間瞬間にも、さまざまに心を動かしながら、
自分の感覚と知恵で、全力であそぶ

だから楽しい!

あそばなくっちゃ!



子どもキャンプB 〜やってみよう!やりたいこと〜

 ☆拍手☆:4  
    ※この記事を見て「いいな」、「面白いな」、「興味がある」と思った人は、[拍手する]ボタンを押してください。
(拍手は1日1回することができます)

2016年9月22日掲載
落とし穴をほりた〜い♪
落とし穴をほりた〜い♪
もうちょっとで、できそう おでこの上にペットボトル・・・
もうちょっとで、できそう おでこの上にペットボトル・・・

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

●なんでもかんでも やりたいことやってみよう!

キャンプには、時計を持っていきません。

やってみよう!と思った時がやり時!!

時間にしばられることはありません。キャンプ中、ぜ〜んぶ自由時間 


落とし穴を掘っていた子たち

「穴、掘ってみよっかな」

最初は、だれかのそんなちっぽけな気持ち♪が始まりだったのかな

「私もやろっかな〜」「わたしも♪」

誰かの「やりたい!」が、みんなの「やりたい!!」に変わっていく
ひとりでやっても楽しいけど、みんなでやったらもっと楽しい
人とかかわるって、なんだかあったかい 楽しい

理屈じゃないんだよね。肌感覚!


キャンプ場では、時間はたっぷり

仰向けで寝っ転がっていた子、
おでこにペットボトルをのっけて
その上に、ミニオセロをのっけて・・・
「もうちょっとで できそう・・・」

大人は、またバカなことやってるな とか
そんなこと、何が楽しいんだろう

なんて思ったりしちゃうんだけど、子どもたちは本当にたのしいんだよね、きっと!


点数をもらえたり、できてえらいね とほめられるものではないけれど、
自分が「やってみよう」と思ったことができた時ってうれしい。

それをいっぱい積み重ねて、大きくなっていこう!


子どもキャンプC 〜火の魅力!火の魔力?〜

 ☆拍手☆:4  
    ※この記事を見て「いいな」、「面白いな」、「興味がある」と思った人は、[拍手する]ボタンを押してください。
(拍手は1日1回することができます)

2016年9月23日掲載
おっきなファイヤー みんなでおどりまくる♪
おっきなファイヤー みんなでおどりまくる♪
火って、見てるだけで楽しい
火って、見てるだけで楽しい

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

●火を楽しもう

火を楽しむ体験って、普段の生活ではなかなかない。

キャンプ場では、火は大事な生活の一部
かまどの火の回りに、みんな集まってきます。

そして、「火をおもいっきり楽しもう!」 というのがキャンプファイヤー
大きな丸太を組んで、大きな大きなファイヤーをつくり
踊ります!みんなで♪

「ファイヤー、たのしい〜♪♪♪」って、子どもたち

でも、なんで楽しいの?

パチパチ音がするよ
煙で目がいたくなるよ
あつくて、ちかづけないよ

げらげら大笑いする子
とりつかれたように踊りまくる子
いつもと違って、大きな声を出す子
疲れているのに、踊らずにはいられない子

燃え盛る炎を前にすると、人って 心が解放されてくるのかな


 

子どもキャンプD 〜やってみな!〜

 ☆拍手☆:4  
    ※この記事を見て「いいな」、「面白いな」、「興味がある」と思った人は、[拍手する]ボタンを押してください。
(拍手は1日1回することができます)

2016年9月24日掲載
まき割り やってみな〜
まき割り やってみな〜
一気飲み〜♪
一気飲み〜♪

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

●子どもの<やってみよう>を応援!

子どもが 「これ、やってみたい」と言ってきたら

「やってみな〜」って、青年たちは言います。


はぁ〜? 絶対無理!
無駄じゃない?
ばかみたい!

と思う事でも、「やってみな〜」って子どもに言います。

やってみて、<子どもが自分で気づく> ことを大切にしているからです。


年上の経験者が 「それは こうやって こうやってね」とやり方を教えたり、「やってもむだ」とジャッジしてしまうことは、一見効率よい感じがしますが・・・
でも、それが本当に 子どものため でしょうか


どんなちっぽけなことでも

やってみよう⇒やってみた⇒できた!おもしろかった!⇒今度これやってみよう

やってみよう⇒やってみた⇒うまくできなかった!⇒今度はこうしてみよう


この気づきが、その子のチカラになっていきます。


子どもは、いつだって<みずから大きくなろう>としています。
でも、子どもが育つには、その子の周りにあたたかいまなざしをもった大人が必要です!