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2017年3月の記事
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永野むつみ子育て講演会、たくさんのお母さんたちと聴きました。
今の時代、「この子をどう育てようか」と思う親は多い、と永野むつみさん。
私もそう思っていました。ピアノがひけたらいいな、とか、勉強もちょっと頑張らせようかな とか。
「こんな子になってほしいな〜」という願いも大事ですよね。
でも、永野さんは、
「この子は何者か?」と思うことが、子育てには必要。
それは、「この子は人見知りなんですー」なんて評価をすることではありませんよ・・・と。
この子は今 何を感じているのか 何を思っているのか
日々の子育ての中で、ちょっと立ち止まってわが子の顔を見てみる
わが子に聞いてみる
それが大事! ・・・そんな話をされました。
今はグローバルな時代、多様性を尊重していこうという姿勢
その原点は、お母さんが日々子育てしているささいな出来事の中にある
わが子がどう育っていくかは、お母さんのあたたかいまなざしの中にあるんじゃないかな
そんな風に感じました。
ぜひ、永野むつみさんの人形劇を観にきてください!お見逃しなく!
●『こいぬの兄妹 チップとチョコ』
2017.3.4(土)16時〜(40分)
三島市生涯学習センター 3階
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(写真は、ぶどうサークルが作った「チップとチョコ」 例会当日会場に飾ってくれました♪うれしいね)
どいかやさんの人気絵本シリーズの人形劇!楽しかったですね。
人形劇団ひぽぽたあむの『チップとチョコ』を観ました。
子どもは感性のかたまり!
マフラーのことで兄妹げんかになり、妹のチョコが「うわぁ〜ん」と泣き出すと、会場からも「うわぁ〜ん!」と未就園児の泣き声が・・・
舞台の登場人物が泣いたりすると
自分が泣いたわけではないのに、脳は自分が泣いたのと同じ働きをするのだそうです。
ミラ―ニューロン というそうです。
子どもは、感覚をフルに使って舞台をみているんですね。
(2017年3月4日 生涯学習センター 多目的ホール)