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2021年1月の記事
ん? 何を握ってる? |
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6月と7月生まれのこの二人
月齢が7か月くらいかな
お互いの手や服に触れるたび、赤ちゃんは反射的にそれをつかむ!
隣に寝ているこの子と「仲良くしよう」なんて気持ちになるのは、
まだず〜っと先の事。
だからそれは偶発的に起こる。
たまたま手を握った方も握られた方も
たまたま服をつかんだ方もつかまれた方も
お互い・・・
ん? なにコレ? 何が起こってる?
って、不思議そうな表情をする。
それがとてもかわいい。
「今 何考えてるんだろうね〜♪」
ってお母さんたち。
赤ちゃんの表情をみていると飽きないね。
泣く、ぐずる、笑う
すべてがストレートの感情。
(2021.1.20)
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子どもへのまなざしを深める学習会を行った。
お母さんたちが2階の広い和室で話し合いをしている時間、私たちは託児をすることになった。
数人の子たちは、もう外で遊び始めている
2歳のみーちゃん、お母さんが大好きで離れたくない!
でも他の子たちのように外にも行きたい!
ぐらぐらと気持ちが揺れ動くさまがとても愛おしかった。
わたし: みんなと一緒に外にいこうか
みーちゃん: ママがいい〜
わたし: ママは今大事なお話しているからね〜、お外楽しいよ、行こう♪
みーちゃん: ママがいい〜
わたし: じゃあ、お外に行ってきれいな落ち葉をひろって、ママにおみやげしようか
みーちゃん:(ちょっと考えて)うん
― 私と手をつないで一緒に階段おり始めるみーちゃん
わたし: 落ち葉、いっぱいあるかな〜(玄関までお話しながらやってくると…)
みーちゃん: ママがいい〜 (あ〜、あとちょっとだったのに〜)
わたし: そっか、じゃあ、ママのところ行こっか…
みーちゃん: うん!(うれしそうに足取り軽く階段を上っていく)
― みーちゃんは、ママのところにくっついて、ママと一緒にお外に行きたい様子
わたし: みーちゃん、ちょっとだけお外見に行かない?
みーちゃん: うん (またまた手をつないで階段をおりていく)
― 玄関で靴をはきはじめたみーちゃん (よしよし、今度こそ)
みーちゃん: ママがいい〜
あ〜、もうちょっとだったのに〜
って思うのは、(早く他の子たちといっしょにあそんでほしいという)大人である私の都合。
この後も何度も何度も「ママがいい〜」を繰り返し…でも、みーちゃんはお外に行きました。
ママと一緒ではないお外は、最初はちょっと緊張した感じだったけど…みんなが遊んでいる様子を見ながらも「私は滑り台!」と滑り台の階段を上って行ったね♪
お外にはいきたい!けれどママと一緒がいい!
あっちとこっち、今の自分の気持ちと折り合いをつけていくことは、2歳の小さな子にとって簡単なことではないんだろうな。
そのゆれる気持ちにトコトンつきあった私のこと、みーちゃんはどう思ったかな?
今度は、ママと一緒でなくても、すっとお外に遊びにいくのかな?
それは、その時のみーちゃんが決めること♪
親だと待てないことは多い。でも親でなければ待てることは多い。
この子が、今どうしたいか…
あたたかいまなざしでわが子のことを「待てる仲間」を増やしていけたらいいね。
(2021.1.16)
例会会場のいりぐちにはぶたさんがいっぱいお出迎え。 |
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※コロナ感染対策をしながら、みんなで楽しみました。
(例会会場の入り口では、ぶたさんがいっぱ〜いお出迎え。いろんなぶたさんがいたね♪)
今回の例会もコロナ感染対策を徹底。
会場にレジャーシートを引いて、親子で座りました。
いつものあの子とギュッと座れないさびしさはあるけれど…
でも、こんな時こそ、子どもたちの心が動くことを大事にしたいな、って例会を迎えました。
「同じ舞台を観たね〜、楽しかったね〜、いっぱい笑ったね〜」
笑うと元気が出るね!子どもも大人も♪
(三島市生涯学習センター多目的ホール 2021.1.16)
なにやってるのかな?なんだかおもしろそう |
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ユウトは、回せるようになったコマがおもしろくてしょうがない。
事務局の外にベニヤ板を置いて、その上でコマを回す!
それを、おひざクラブであそびながら見ているナツホとユツキ
じーっとユウトの回すコマを見ている。
まだ1歳にならないこのふたり
どんな気持ちで見ているのかな
自分もやっている気持ちになっているのかな
(2021.1.20 おひざクラブ)