みんなであそぶ

得点表　アオがなんでカタカナ？

コロナ禍の中、外でおもいっきりあそびたいね　
小さい子から大人まで、みんなであそんじゃおう！と、青年たちが「大運動会」を企画しました。

プログラムが渡され、赤チームと青チームに分かれて競い合う
でも、学校での運動会とは全く違う！

小さい子から小・中・高校生〜青年〜親たち　この大きな異年齢であそぶのは、おやこ劇場の醍醐味！


障害物競走も　「各チーム、小学生から3人出して〜」って青年が言えば、
「やりたーい！」という子が出てきて、小1の子と小4の子が一緒に走ったりする。
「それってフェアじゃないじゃ〜ん」って声が聞こえてきそうですが・・・

でも、このざっくり感がなんともいえず楽しい♪
ひとりひとり一生懸命走っている姿をみんなで応援！
その雰囲気があたたかい

もちろん勝ち負けはあるけれど、なんか「楽しんだもん勝ち」




（2022.03.13）

お菓子に向かって走る走る！！

「お菓子取りやるよ〜」って青年が声をかけたら、子どもたちはものすごい勢いでかけてきた！

「お菓子」という言葉にはどうやら魔力？があるらしい。


長〜いひもには、ゼリー、あめ、うまい棒、ポイフル・・・いろんなお菓子がびっしり♪♪
お目当てのお菓子めがけて一斉にスタートする子どもたち・・・

あれれ？
リキ（小1）が「どれにしようかな」と迷っている

他の子たちは、おもいおもいにお菓子を取り、ゴールへ
リキだけが、どうしようかな　これにしようかな
どのくらいの時間迷っていただろう・・・

リキのお母さんとちょっと話してみた。。

私：リキ、まよってるね〜
　　納得できるおかしじゃなきゃいやなのかな〜？

リキ母：ポイフルが欲しかったんだけど、とれなかったから・・・　
　　　　でも、うまい棒じゃいやなんだよね〜…

どれくらいの時間が流れたかな

「なんでもいいから早くとりなよー」と言う人は誰もいなかった
こんなに迷って、リキはどれを選んで手にするのか・・・むしろ見ている私たちはわくわくしてきた

結局リキは、思う存分迷い、アメを選んでゴールした

ちっちゃな出来事だけど、リキにとっては
「おもいっきりまよって考えて・・・でも自分で選んだ！」
という時間はとても大切なものだと思う。待ってくれた人たちがいっぱいいるというのも、あったかい。



（2022.3.13）

たんぽぽ　タンポポ　たんぽぽ

みんなが走ったり、借り物競争とかやっている時、
石垣のところで、何やらおもしろそうなことをしている子がいる


たんぽぽの花を石と石の隙間に置いていく
たんぽぽの花がびっしり
どんどん長くなっていく


「わぁ　おもしろそう」
誰かがそれを見つけて、ちょっと一緒にやり始めたけど・・・
その子はまた運動会の方に戻っていった。

なんてことない出来事だったけど、
ただただ無心にやるって・・・なんかいいね。



（2022.3.13）