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2017年5月の記事
![]() わくわく楽しんじゃおうね♪ |
![]() とにかくみんなで走り抜けるよ!川を渡れ〜〜〜 |
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今年もおやこまつりを、中郷文化プラザ・芝生広場でやりました。(2017.4.29)
今年は、7月例会『名探偵!山田コタロウ』(劇団うりんこ)を観る前に、みんなで楽しんじゃおう♪
ということで、テーマは
「あそび探偵!〜みんなのワクワク見つけだせ!!〜」
に決めました!
オープニングとエンディングは、お母さんたちの手で♪
探偵っていえば、やっぱり「虫めがね」だよねー
大きな虫メガネ、作ってみない?
いいね〜、子どもたちワクワクするかな〜♪
なんて、ダンボールと格闘しながら、事前に大きな大きな「虫メガネ」をお母さんたちで創りました! ホント楽しかった〜
エンディングは、「川を渡れ! 黒い組織につかまるな!」
小さい子だけでなく、幼児〜小学生・中学生〜高校生〜青年〜お母さんもお父さん まで、一緒に走りました!
必死に逃げ回る○○ちゃん、
楽しそうににこにこ顔で走る△△くん
いつも走らないから、すぐにつかまっちゃった□□さん(大人だよ)
つかまっちゃって残念そうな◇◇くん
子どもも大人も ごちゃまぜが楽しい!
一緒に走ると、ひとりひとりの表情がよく見える!
キャーキャー言いながら走ると、心も解放〜♪
![]() ダンボール迷路、ガムテでぺたぺた♪ |
![]() やりたいこと、やっちゃいました♪ |
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自分たちで”あそび”をつくる
自分たちでルールをつくる
だから、たのしいんだよね〜
ダンボール迷路を作ったクッピーサークルの子どもたち
なぜか、子どもサイズ。 やっぱり?子どもサイズ。
「私も入りたかったのに〜」って言ったら、
「入れば〜♪」と言われてしまった。
「うう〜…」とすご〜く迷ったけれど、途中でハマってしまいそうだからやめといた。
「ねぇ、今度は大人も入れるの、作ってね〜」って言ったら
「うん」だって(笑)
このダンボール迷路、けっこう人気で、最後はちょっとはがれ始めてきた…?
そしたら、クッピーサークルのレオもユウワもマサヒロも、ガムテープで、補修を始めた。
ガムテープをビリビリ、そして、ピッとはる!
それがまた楽しそう。
ガムテで、びりびり、ぺたぺた…みんなに拡がっていった♪
でもなぜ、水色のガムテで…?
大人だったら、茶色のガムテでやるけどね。
子どもはそんなこと知ったこっちゃない!
とにかく、子どもってなんでも あそび にしちゃうんだね!
![]() よく焼いて!熱いよ!気をつけて〜♪ |
![]() ジュースやさんだよ。ちいさな扉からジュースが出てくるよ♪ |
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おやこまつり前々日、事務局長の小野さんが
「模擬店、甘いものばっかりになっちゃうな〜、なんかしょっぱいもの、あるといいなぁ」
と言い出した。
水口:「いいじゃん、別に…。子どもたちがやりたいものだけでも」
小野:「そうだっ!バーベキュー! バーベキュやろう!!」
水口:「はぁ〜?」
小野:「ほら、サッポロポテトバーべQ味、あるじゃんっ」
水口:「あ〜…♪」
というわけで、おやこまつり前日に、事務局でいそいそ♪とバーベキューセット作りをする二人。
当日は、サッポロポテトや野菜ベジタベル、おっとっとを、トングでひっくり返しながらよく焼いて?・・・10個で10円!
「よく焼いてね〜、熱いよ〜、気を付けて〜」
と、小野さんと半ズボンサークルのお母さんたちがわいわい言うと、
シキくん(3歳)が、 「あついねぇ〜」と、かわいらしい声で応えてくれた。
そう、あそびって、想像力や創造力が ギュッとつまっている!!
![]() あっははは〜!体中で楽しがってる♪ |
![]() とびっきりの笑顔! |
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ピンクサークルの小学生カレン、ミライ、キョウカは、ダンボールで楽しい的あてコーナーをつくった。
たまをどこから投げるか・・・ラインを三人で相談して決めていた!
「幼児ちゃんは、この辺からかなぁ・・・」
「このラインじゃあちょっと前すぎるから、もう少し後ろにしよう」
すご〜く考えてライン決めをしたんだけど・・・
「幼児」「小学生」「中学生」「おとな」、その後ろになぜか「青年」のラインが・・・
なぜ青年は大人よりもうしろなんだ?
青年は、おとなよりもすごい存在なのか?
そこへ、高校生のユウミがやってきた! ※( )内は、大人の心の声
ユウミ:「やらせてくださ〜い」
カレン&ミライ:「は〜い、何年生ですか〜?」
(とりあえず、だれにでも何年生?って聞くのね)
ユウミ:「高校生〜♪」
カレン&ミライ:「えっ????」
(絶句してる〜。高校生が来るって予想外だったのね)
なぜか、高校生のラインを想定していなかったこの子たち
ものすごくびっくりして、なにやら、こしょこしょ…と相談を始めた。
さんざん三人で考えたあげく、ユウミに向かって
カレン&ミライ:「どこから投げてもいいで〜す♪」
(oh〜! 考えたあげく、”どこでもいい”なのかいっ)
ユウミ:「じゃあ、ここから♪」
(いちばん前〜?ホントにすきなところから投げるんだ…)
ユウミは、いっちばん前のところから、たまをぽいぽいと投げ始めた
カレン&ミライ:「すご〜い、100点!すご〜いっ、1000点!!パチパチパチ」
(そりゃ高得点になるよね。いちばん前から投げて
いるんだから)
たまはどんどん入り、合計1500の高得点に!!
カレン&ミライ:「はいっ 景品です!!」と笑顔で差し出す二人
(すがすがしいほどの笑顔〜♪やりきった感?)
ユウミのお母さんが、
このおもしろい?やりとりの、その時その時の、
カレンの表情、ミライの声、キョウカの顔、ユウミの様子・・・を、
楽しそうに話してくれた。
カレン、ミライ、キョウカ、ユウミ・・・どんな気持ちだったかな?
ただ、楽しかっただけでない子どもの思い、感情。
なんか、いいな〜〜、って私は思った。
おとながみていると、???…それでいいの?
と思える場面でも
子どもには子どもたちの世界がある!
子どもたちは、思いっきり楽しみながら”今を生きてる”
これを読んだあなたは、どう感じた? 教えてほしいな〜
![]() 探偵といえば・・・。大きな虫めがね!登場〜 |
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人前で何かをやるというのは、大人だってどきどきするね!
おやこまつりのオープニングで、探偵に扮したおかあさんたち。
茶色のビニール袋で作ったマント ハンチング帽…
ヒヨリのお母さんもその中のひとり。
たくさんの人の前で、おおきな虫メガネで、マントに書かれたテーマの文字を一文字ずつうつしだしていく
「あ」「そ」「び」「た」「ん」「て」「い」
たった五分のオープニング
でも、これから始まるおやこまつりの楽しさがわくわく拡がっていくようなオープニング♪
おやこまつりが終わった後、小学生になったばかりのヒヨリが
「お母さん、がんばったね。」って、言ったんだって。
ヒヨリのお母さんが うれしそうに 教えてくれた。
それを聞いていたほかのお母さんたち、
「わ〜、すてきだねー。」
「がんばったね、なんて子どもに言われたら、私だってうれしくなっちゃうー」
「ヒヨリちゃんも、お母さん、ちゃんとやれるかな〜、って、
どきどきしながら見てたのかな〜」
みんなで、わがことのように わいわいうれしそうに話していた。
大人と子ども・・・どっちが上でどっちがえらい じゃないんだよね。
あそびって、年齢も立場も超えて 対等になれる。
それは、ひととして対等!ということ。
対等ということは、お互いがお互いを尊重し合える ということ。
これは、とても大事なこと!
だから、おやこ劇場では、子どもも大人も あそびます!!!