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2021年6月の記事
目の前のパフォーマンスにくぎ付け |
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コロナ感染対策として、合同例会を2ステージに分けて行いました。
今回の例会は『こまのたけちゃんのあそぶあそび!』
こまのたけちゃんは、芸能人にコマを教えたり、Eテレの「すイエんサー」や「天才テレビくん」にも出演したり…テレビで見たことのある人も多い。そんなたけちゃんから直接コマの技を教えてもらって、子どもたちはうれしそう。
距離をとりながら、子どもも大人もみんなでコマにチャレンジ!
「人と一緒にあそぶと楽しい」という気持ちは、人への信頼感の土台となるもの。
顔を見合わせながら、うまくできてもできなくてもお互い刺激し合いながらチャレンジするって、リモートではできない共通体験。
子どもも大人も一緒になってコマの技をみがきました。ひとりでやるよりみんなとやるともっと楽しいね。
(2021.6.27 コミュニティながいずみ)
子どもたち手作りの看板♪ |
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今はユーチューブでもいっぱい動画を見られるけれど、やっぱり生のパフォーマンスは断然おもしろい!空気感が違う、臨場感でわくわく♪
パフォーマンスの途中で、たけちゃんが「次は刀の上でコマを回します」と刀を取り出すと・・・
「ほんものー?」「ほんものだー!」と子どもたちはわいわい楽しそう
「本物であるわけ、ないじゃん」って、たけちゃんは返す。
「やっぱりほんものだよー」と子どもたちはくいさがる
「そんなわけないじゃん」と、またまたたけちゃんは返す。
「でもほんものみたい〜」「ちがうってば、本物じゃないって言ってるじゃん」
何回も何回もこのやりとりが続いた。あ〜おもしろい。このおもしろさは、この場に一緒にいた人にしか伝わらないかも。
たけちゃんも子どもの声に反応して一緒におもしろがっていた。
フィルターを通さない生の声のやりとり。これが大事!
後日談、小1のリキが、「あれ、やっぱりほんものだったと思うよ」と私につぶやいた。
「ふ〜ん、なんでそう思ったの?」って聞いたら
「だって、ほんものみたいにピカピカだったから」だって。
いいね〜、子どもは一瞬一瞬を一生懸命生きている!
(2021.6.27 1ステージ 14:00〜 コミュニティながいずみ)
みんなでコマチャレンジ! |
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2ステージ目は、ちょっと大きな子どもたちが参加した。
1ステージの時と違って、刀を取り出しても「ほんもの〜?」という声は起こらなかった。
同じパフォーマンスでも会場の雰囲気は全然違う、やはり生の舞台は一期一会。
たけちゃんが刀の上でコマを回す。見ていると、なんだかコマが生きているみたいな気がしてくる。
「しっかり回っていると、倒れそうに斜めになっても ほらっ、何度でも立ち上がる」とたけちゃん。
わぁ、ホントだ!斜めに回っていたコマが、たけちゃんのチカラの入れどころでピっ!と立つ。
うん、生きていくって、そういうことなんだ。
しっかり「自分」という軸足で立っていれば、いざという時にはピッ!と立てる。
ただ楽しいだけじゃない生のパフォーマンス、子どもたち、何か感じたかな〜
こころのひだを増やしながら大きくなっていってほしいな
(2021.6.27 2ステージ 18:00〜 コミュニティながいずみ)