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2019年2月の記事
キリンだよ〜♪ |
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今度の例会『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』楽しみだね〜 ってみんなで話していて
「そうだ!キリンのポスト、つくっちゃおう〜♪」
「そのポストに、例会感想用紙を入れたら みんなよろこぶかな〜」ってなった♪
たべっこ&まめっこサークルの子たちが事前に集まって、みんなで黄色や茶色で色を塗って・・・わいわいと♪ キリンのポストができた!!
例会当日、さっそくテーブルの上に♪
自分たちで作ったものは <思い>が入るみたいで、
例会を見終わっておうちに帰ったリキ(4歳)が こんな風に言ったらしい。
「キリンのポスト、ぼくもらってもいい〜?」
「でも、フミちゃんやユウトもほしいって言ったらどうしよう〜」
「でも、アオバ(1歳)がほしいって言ったら、あげようかなぁ・・・」
リキは4歳、フミちゃん(4歳)とユウト(3歳)は対等と思っているらしい。
でも、アオバはまだ1歳なので、やさしくしてあげようかな ってどうやら思うらしい。
たったこれだけの会話の中でも、リキがフミちゃん、ユウト、アオバを思い描きながら こうかな?ああかな? って想像しながら 心をぐるぐるさせているのが おもしろい。
いろいろ考えることって、これからもいっぱいあるね、きっと。
いっぱい考えて大きくなっていこうね。
大人も真剣!へびじゃんけん |
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中市真帆さんの「あそび会&おはなし会」をやった。
その間、小学生以上の子どもたちはまどろみ神社であそぶことになった。
2〜3人の大人たちもそこに加わり一緒にあそんだ♪
何もない神社の中では、あそびって 子どもたちの中から自然にうあれてくる。
最初に「色おに」 次に「へびじゃんけん」 その次に「だるまさんがころんだ」
「これやろう!」って始まり、なんとなくフェイドアウトしていく・・・
そこには、大人が管理するような
「はい、やるよー」「はい、これで終わり」
というものはない。
へびじゃんけん・・・ 女の子 対 男の子 で始まった。
ある女の子が、じゃんけん勝って勝って勝ちまくった!
ゴールのところまで来ているのに、あきらめない男の子たちが
次々とじゃんけんをしてくる!
それを見ていた大人たちは 「ちょっとずるいんじゃないかなぁ」って思って
見ていたのだけれど
その女の子は、手が差し出されるまま じゃんけんを続けた。それも楽しそうに♪
それを見ていた大人たちは気が付いた!
「そっかぁ、終わりにしたくないんだね。」
「みんな、やり続けたいんだよ〜、勝ち負けじゃないんだねぇ」
「あそんでること自体が楽しいんだぁ、きっと」
子どもには子どもの世界がある。
大人が ん?それってオッケーなの?って思うこともあるけれど、
子どもは子どもの世界を生きながら、自分たちで考え合いながら
だんだん大きくなっていくんだなぁ
いきなり大人の論理で「こういうものでしょ」って決めつけない方がいいんだろうね、きっと。
子どもたちと一緒にあそんで、心がきゅっとかたくなっている私たち大人も
心がふんわりほどけていくような気がした。