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2019年10月の記事 > とらすけの流しそうめん@ みんなで決めた!
ペットボトルでみんなで作ったよ♪ |
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例会『トラックとらすけ』(11/2)を観る前にみんなであそぼう♪
ということで、「とらすけの流しそうめん」をやった♪
普通だったらやらないかも、台風が近づいているのに・・・箱根の里で「流しそうめん」
今にも雨が降り出しそう。暗い雲が強風でどんどん流されていく。
幸いBサイト炊事場かまどの上には、屋根がある。まずはそこにみんな集合!
「今日はかまどの屋根の下でやるしかないよね。雨ふりそうだし。」
「どの位置から流す〜?」と親たちが相談していると・・・
「外(Bサイト横の広場)でやりたい」とアヤナ(小3)
「え〜?マジか?今にも雨が降りそうなのに・・・」と困った表情で顔を見合わせる親たち。
「ここだって外みたいなもんだよ〜、炊事場の屋根の下じゃダメかな?」
「外でやって雨降ってきたら、どうするの?」と懐柔作戦?に出る親たち。
でも「外がいい」と今度はキョウカ(小4)がつぶやく。
「う〜・・・雨が降ってきたらどうする?風もつよいし・・・」葛藤しまくる親たち。
どうする? どうする? どうする? どうする?・・・・・・・
「外でやりたいって子ばかりじゃないと思うよ。雨降ってきたらイヤだし」
「じゃあ、子どもたちに聞いてみようか! 外がいいひとー、ここに並んでー」
⇒ ずら〜って並ぶ子どもたち (を見て、親たちびっくり!!)
それを見た服部さん、覚悟を決めて
「わかった!うん、じゃあ外でやろう! 雨がふったら荷物にブルーシートかぶせればいいよね」
「みんなぁ、外行くよー!!」・・・うれしそうに駆け出す子どもたち。
大人の判断で「今日は 炊事場の屋根の下でやります」って決めてしまうこともできたはず。
でもそうしなかった。
子どもたちといっしょに楽しみたいから、子どもたちの気持ちを無視したくない
ただそれだけのことかな。
子どもたちの「外がいい!」という気持ち と 親たちの安全パイの中で楽しみたいという気持ち。
「じゃあ、どうする?」という 対等な話し合いがそこにはあったと思う。
・・・続く
(2019.9.23)
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