三島おやこ劇場
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おひざクラブ(0〜3歳)も募集中!

三島おやこ劇場は、三島市文化芸術協会加盟の非営利の文化団体で、生の舞台芸術を観ながら子どもたちの豊かな感性を育んでいこうという会です。

仲間と一緒に舞台を観て、あそびが拡がったり、語り合ったり…それは「感じる心」を育み、「考えるおもしろさ」を知ることにつながります。
あっという間の子ども時代、子どもも大人も一緒に楽しみませんか♪

中市真帆のベイビーミニシアター『アル』 終了しました

みしまの文化百花繚乱活動費補助事業(三島市・三島市教育委員会後援)
中市真帆のベイビーミニシアター『アル』、終了しました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

開演前に、真帆さんが言ったことば
  行っておいで!と背中を押すのではなく、
  子どもが「行きたい」と思う気持ち、ペースを見守ってくださいね

親はついつい子どもの背中を押しがち。
それも親心ですね。
でも、どんなにちいさくても、子どもはちゃんと「自分の気持ち」を持っている。
「今、この子は何を考えているのかな?」「何をしたいのかな?」
って、わが子を見てみる…それを大切にしていきたいなと思いました。

【参加者の感想より】
・赤ちゃんが劇を観ながら自由に動く空間がとても新鮮でした。
先生が初めにおっしゃった通り、自由な動きを見ていると、それぞれ個性があることがよくわかり、とても興味深かったです。
うちの子は他の赤ちゃんについていき、一歩うしろで興味深そうに、でも慎重にみているのが印象的でした。

・始まったらじーっと観察して、楽しいものだと認識したようでキャッキャ笑っていました。
ふだんはそんなに声だして笑わないので、すごく楽しかったんだと思います。
そんな姿を見れて親はうれしかったです。

(2024.12.20 生涯学習センター和室)

中市真帆の『とびだせ絵本』 絵本があそびになっちゃったね♪

みしまの文化百花繚乱活動費補助事業(三島市・三島市教育委員会後援)
中市真帆の『とびだせ絵本!』、終了しました。
子どもも大人も 参加者みんなで楽しみました!

真帆さんが、子どもたちひとりひとりの顔をみながら、会話をしながら読み進めていく絵本。
会場全体が、あたたかい時間と空間になりました。

折り紙をクシュクシュして玉を作ったり、それを大きな布の上でころがしたり・・・まさに楽しさが飛び出した!感じでした。
子どもはもちろん、大人も一緒に楽しみました。

【参加者の感想より】
・読み聞かせは、だいたい途中で退出してしまうことが多いのですが、今日は最後まで集中して参加できました!
絵本+α(アルファ)で、こんなにいろんなことができるのかとびっくりしました。
布をパタパタやるのが、とても楽しかったです。

(2024.12.21 三島市民文化会館 和室)

『ともだちや』 絵本の世界が楽しい人形劇になりました♪

(写真:登場する動物たち、終演後のプレゼント、中休み?のリラックス体操、人形つかいの役者さんたち)

あの有名な絵本『ともだちや』の世界が人形劇になりました。
リラックスして舞台を体中で楽しむ子どもたち

おおかみがきつねに言ったセリフ
「おまえは、ともだちから金をとるのか
それが本当のともだちか」

すかさず、「ともだちじゃない!」と応える子どもたち

そう、生の舞台は双方向
役者さんと観ている側の心のキャッチボール
子どもたち、いい顔してみていたね

子どもたちは自分事と想像しながら舞台を観ているのかな
絵本も想像力を働かせながら読むけど、生の舞台はもっともっと想像力を刺激する

(2024.8.4 長泉福祉会館 研修室)

『かえるのそらとぶけんきゅうじょ』をみんなで観ました

 村上勉さんの絵本(偕成社)が舞台劇になりました。
カエルの靴下をはいてきてみせてくれた子、背中に羽を付けて仲間と一緒に観た子たち。
小さな子から小・中・高校〜大人まで、みんなで一緒に楽しみました。

「やってみなきゃわからない」

「夢を応援するのが友だちだろ」
「でも、無理だとわかっていることをとめるのも友だちだろ」

劇中のカエルとトカゲのことばに、はっとした人もいるんじゃないかな。
子どもたちはどんな風にこのお芝居を楽しんだかな?
 
(2024.6.9 清水町地域交流センター)