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第43回子どもキャンプ♪その6

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2015年9月16日掲載
ピタゴラスイッチで点火!ファイヤー♪
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満天の星☆の下、寝てみたよ  おはよ!
満天の星☆の下、寝てみたよ  おはよ!

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子どもキャンプシリーズも最後になりましたが…
おやこ劇場の子どもキャンプで大事にしていること

「青年と親たちが、子どもの成長を見合うこと」

かたっくるしいことではなく、子どもが「どんなことを言っていたのか」「どんな表情をしていたのか」をひろっていこう…ということです。

子どもは、いろんな顔をもっています。
子どもは家で見せる顔と、青年たちの前で見せる顔は違うみたいですね。
青年から、「○○ちゃんが、こんなことしてました〜」と話を聞くと
「え〜っ、うちの子、そんなことするんだ…」なんてビックリするお母さんもいたりします。

青年は、子どもひとりひとりをていねいに視野に入れて一緒にあそんでいますから
「○○ちゃんと△△は、楽しみ方が違うんだよね〜」とか
「□□は、去年と今年はこういうところが違う。成長したね〜」という話がいっぱいでてきます。

たとえば…
○○は、誰かに喜んでもらうのがうれしくて、早起きしてご飯を作っていたと思うんだよね。とか
△△は、「おれ、子キャン中は、正直に生きる!!」と宣言して、ホントに好きなよ〜うに楽しんでいたよ。とか
□□は去年まで、「苦手なタイプの子とはかかわりたくない」って感じだったけど、今年はその子とも話をしていた。みんなの輪の中で、その子の存在もちゃんと感じて生活していたと思う。などなど

こんな話のひとつひとつが宝物のように感じられるのは私だけ?(ではないですよね)
4泊5日をともに生活するわけですから、楽しいこと、イヤなこと、困ったことなどいっぱいあると思うけど、
感じた事、経験した事そのひとつひとつがその子の「たくましく生きるチカラ」をつくっていく…と思っています。


子どもキャンプは、単なるお楽しみのイベントではありません。(とっても楽しいけどね♪)

続けて参加することで、子どものちょっとした変化や心の成長が見えてきます。だからこそ、きっと来年はまた違った一面を○○ちゃんは見せてくれるんだろうな、という楽しみにつながっていきます。

長いスパンで、子どもたちを見守っていく
ゆっくり自分で大きくなっていくのを 親と青年たちは応援していきたいと思っています。

また来年!

【ホームページアドレス】https://mishima-life.jp/mishimaoyako/index.html