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2020年6月の記事
ハロ! 太陽の周りに現れる虹のような光の輪 |
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新型コロナウイルスの影響で、今は安心して人と会うことができない。
リモート会議は便利だけど…なんだかモヤモヤした気持ちになる・・・
「やっぱり ちょっとの時間でもいいから会って話したいな〜」と声が重なり、3密を避けて、スルガ平で青空運営委員会をやった。
マスクして、間を空けて・・
すると、突然! ハロが出現!!
「わ〜、太陽の周りに虹! 丸くなってるー!」
「わー、ホントだ!すごーい!!」
「これ、ハロっていうんだよ、確か」
同じ空間で 同じ瞬間 みんなで空を見上げた!
気持ちを体感共有するって、こんなにうれしいことだったんだ。
「新しい生活様式」は大事だけど、心の距離まで離れないように・・・
落ち葉! ぱらぱら〜 ぱっぱっぱ |
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入会したばかりのヒマリちゃん(2歳)
この日は いっちゃん(2歳)と近くの神社であそんだ
「おひざクラブ」は、なかよくあそばなきゃ ではない
はじめまして!の この2人、どうやって かかわり始めるのかな〜
とお母さんたちは ワクワクドキドキ
まだ2歳のふたり 滑り台では、「押した、押さない」で泣いたり泣かしたり・・・
でもそのすぐ後には タ〜ッチ!って手をつないでみたり・・(^_^)
落ち葉の山をみつけたヒマリ ぱらぱら〜 ぱっぱっぱ〜
いっちゃんも寄ってくる
ヒマリが、大好きなわらべうたを「ちっちっち・・・」と歌い出すと、
突然!いっちゃんも「きらきらひかる〜♪」と大きな声で歌い出した!
え〜っっ? びっくりして私たちは顔を見合わせた。
いっちゃんのお母さんが「最近覚えた歌なの〜」って、にっこり
いっちゃん、いいね〜♪「ぼくだって歌えるよ〜」っていう気持ち?
2歳の子たちは、まだ平行あそびが多い
でも、近くにいるだけで〈響き合いながら〉あそんでる
(2020.06.10)
なに?なに〜? |
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小川にあそびに行った。
コンクリートで固められてない、泥土を足裏で感じられる小川
カルガモのつがいが、大きな石の上で並んで休んでいる
子どもたちが楽しそうにキャッキャすると
「うるさいな〜」って感じで移動した
ごめんね〜
いっちゃん(2歳)が、「あっ」て声を上げた
アメンボだ!!
何?何?
いっしょにのぞき込むユウト、リノン
しばらく同じものをじっと見ている・・・この時間
3人は何を感じていたのかな?
俵万智の
「寒いね」と話しかければ「寒いね」とこたえる人のいるあたたかさ
(『サラダ記念日』より)
を思い出した。
そばにだれかいる 同じものをいっしょにみている というのは、言葉にならないけれど
どこか ひとのあたたかざを感じる
これから この小さな人たちはどんどん大きくなっていくだろう
誰かと一緒にいると面倒くさいこともあるけれど、「人っていいもんだなぁ」という気持ちを積み重ねながら大きくなっていってほしいと願う
あたたかさ が 心の土台となっていきますように
(2020.06)