勉強会の様子

勉強会の様子

令和5年2月20日(月)、三島市役所本館第2会議室にて、参加者13人が集まる中、勉強会とミーティングを行いました。開会挨拶の後、消費生活出前講座が開かれました。市民生活相談センターの講師から、ゲーム課金、架空請求・不当請求、インターネットショッピング、スマホ決済、成人年齢が下がったことで予想される被害・契約について等、実例を交えた話を聞きました。続いて質疑応答があり、トラブルに遭わない為の対策や遭ってしまった時には、三島市市民生活相談センターでアドバイスなどを受けられることを確認しました。
また、消費生活出前講座の感想は、「講座内容の架空・不当請求は、過去に自身のメールでも入って来ていた事もあり、又、消費者トラブルの中の、定期コースの割引などの宣伝文句につられて健康食品等などの購入経験もありました。日々の生活の中であるあるの事例で、改めて、見に覚えのない請求は無視する事！ネットショッピングに関しては、事業者の情報・契約内容などを事前に確認する必要がある事！を、再認識出来ました。内容がスマホアドバイザーの講座とタイアップしている所も多く、これからの活動にとても勉強になりました」や「若者もシニアもこのような講座をみんなで聴く機会がいっぱいあるといいなと思いました。トラブル内容も時代と共に変化していきますね。だまされないコツを知ることは大事、そして、不安な時は誰かに相談することも大事だと思いました。『くらしの豆知識』は、あるのは知っていましたが、今まで手に取ったことがありませんでした。特集の「18歳のひとり立ちナビ」と「撃退！ネットトラブル」は事例があってわかりやすかったです。子どもと親が共に読み合い、話をする機会があるといいなと思いました」、「今回の講座は私にも見に覚えがある事もあり他人事ではなく自分に置き換えて聞いていました。便利にネットでお買い物やホテルを予約する時にカードや個人情報を入力することは心配になりました。品物を注文し電話対応がないサイトだった場合トラブルがあった時にどうすれば良いのか？と不安にもなりました。便利だけど気をつけないといけないと思います。講座を受講できて良かったです」などありました。

講座の後は、来年度に向けた話し合いをして閉会となりました。

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