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三島市国際交流協会

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「三島市国際交流協会」の絵日記

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フラワーアレンジメント講座開催(7/4)

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2021年7月5日掲載
講座の様子
講座の様子

いい作品ができました。クリスティーナさん(前列左から3番目)はちょうど10歳の誕生日でした。

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7月4日(日)生涯学習センターで、フラワーアレンジメント講座が開催されました。
2014(平成26)年に始まったこの講座も、今回で16回目となりました。昨年度は、コロナの影響と台風接近による悪天候のため、2回中止となってしまい、久しぶりの開催でしたが、5カ国(中国、ルーマニア、アメリカ、シンガポール、日本)13名の方が参加しました。オリンピックにちなんで、五輪の色当てクイズをしたり、世界地図で、参加者のお国の位置あてをして国際交流をちょっぴりした後、いよいよアレンジメントをスタート。参加者のうち5人は小学生で、初めてチャレンジする人もいましたが、大ぶりで華やかなマリーゴールドや、カーネーション、バラ、観賞用のプチ・リンゴなどをあしらって、思い思いの作品に仕上げました。梅雨空に一気に明るさが戻ってきたようです。

山田小で出前講座を開催(7/7)

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2021年7月11日掲載
出前講座の様子(ブラジル)
出前講座の様子(ブラジル)

出前講座の様子(台湾)

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7月7日、市立山田小学校にて国際理解を目的として出前講座が行われました。6年生全クラスを対象に台湾、ペルー、ブラジル3か国の講師3名が母国のお話しをして下さいました。台湾の台北出身、李璧如さんは台湾の映像を紹介しながら、オートバイは市民の手軽な足として広く普及している事や、日本でも大人気のタピオカミルクティは台中が発祥や、学校では給食の食器は自分で用意をする事、それから、先生も生徒も一緒に30分くらいお昼寝タイムがあります。と聞くと子供たちから「いいなぁ〜。」と羨む声が聞こえました。ペルーのアンデス出身の天座原ケイラさんはあでやかなペルーの民族衣装を着て登場。ペルーの街はいちばん低い所でも3500mあると聞くと「え〜っ!」と驚きの声が上がりました。ペルーの子供達はランドセルではなく、1枚の布に勉強道具を包んで背負っていくそうで、ケイラ先生は持参のペルーの布を使って実演してくれました。そして、アルパカの人形も登場。アルパカは荷物を運んだり、毛皮を加工したり、食用にしたりするそうです。ブラジル出身の伊佐パウロ勝弘さんも映像で紹介しながら、首都はブラジリアで第2の都市はサンパウロ、リオデジャネイロと続くと教えて頂きました。ブラジル料理も紹介され、シュラスコ・フェイジョアーダ・ブリガデイロ・コシーニャなど初めて聞く名前の料理でしたが、伊佐さんがブラジル料理のお店の方だとわかると、「食べてみたーい。お店はどこにあるの?」と、興味津々でした。それぞれの授業の終わりに各国の言葉で“さようなら”を教えて頂きました。“再見”(台湾・中国語)・“Adios”(ペルー・スペイン語)・”Tchau(ブラジル・ポルトガル語)です。生徒達は元気にあいさつしていました。短い時間でしたが、講師の方々の母国への愛が伝わる充実した授業となりました。授業後、校長先生方との懇談で講師は「三島市には外国籍の人達がたくさん住んでいて、国際都市とも言えます。市民の皆さんに色々な国の事に興味を持って知ってもらい、もっと、コミュニケーションをもってくれたら嬉しいです。」と、話していました。