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2019年1月の記事
在ニュージーランド大使が来島、市長を表敬訪問(1/28)
小林大使(右)が市長を訪問 |
国際交流協会メンバーと懇親 |
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小林弘裕在ニュージーランド日本国特命全権大使が、1月28日、豊岡武士市長を表敬訪問し、懇談しました。小林大使は、2018年10月に在ニュージーランド大使に着任し、日本とニュージーランドの交流を今まで以上に促進しようと、日本に帰国の折には、ニュージーランドと姉妹都市提携をしている市町を可能な限り訪問して、相互理解や民間の交流の促進に貢献したいと希望されており、今回はニュージーランドの姉妹都市協会の推奨もあって、三島市に来訪されました。豊岡市長が、三島市がニュープリマス市と姉妹都市提携に至った経緯や、その後の交流、特に青少年の相互訪問や教師の相互派遣などを通して、きわめて親密な関係を築いていることなどを説明。大使からは、ニュージーランドの人々が、日本の文化(茶道、華道、空手、柔剣道など)をこよなく愛していること、同じ極東の火山の多い島国という共通項もあり、とても親日的であるとのお話がありました。その後は、ラグビーのワールドカップ、2020のオリンピック、パラリンピックなどの話題で盛り上がり、市長が、大勢のニュージーランドの方々に三島を玄関口として富士・伊豆・箱根に来訪していただきたいと希望を述べると、大使も、ニュージーランドで大いにPRしましょうと応じました。
なお、三島市国際交流協会では、前日の27日夕、会長および役員数人が大使とディナーをともにし、ニュープリマスとの民間レベルでの交流についてや、大使が以前駐在していた主に中東の国々とニュージーランドの人々の国民性の違いについてのお話を伺ったりして、親交を深めました。