山田中にて

皆で野外料理に挑戦（箱根の里にて）

８月７日から１２日にかけて、フレンドシップ２０１６プログラムが開催され、姉妹都市のアメリカ・カリフォルニア州パサディナ市から大学生４人、友好都市の中国浙江省麗水市から景寧中学の生徒11人が、来島しました。日本の中高大学生も加わって、３カ国で、暑い夏をともにし、熱い交流をおこないました。
７日と、10日、11日は、ホームステイのホストファミリーと、それぞれ、三島や周辺の夏をエンジョイしました。
８日には、霧で何も見えなかった（残念！）富士山５合目付近の散策、夜は、火の粉をかぶりそうになるほどの大迫力の熱海の花火を満喫しました。
９日は、山田中学校を訪問して、バレー部、テニス部、卓球部の部活に参加して、スポーツ交流を行いました。午後からは、箱根の里で、みんなで野外料理に挑戦、自分たちで力を合わせて作った夕食は、本当に美味でした。夜は、キャンプファイアーで、歌ったり踊ったり、楽しい時を過ごしました。

このプログラムをきっかけに、若い人たちが国を超えた友情をはぐくみ、将来にわたって、交流を続けてくれるよう期待します。

英会話クラスのお手伝い

夏まつりをエンジョイ

姉妹都市パサディナから、研修生ジョセフィーナ・キングさんが、福島を経由して、8月7日（日）に来島しました。ジョセフィーナは、パサディナ・シティー・カレッジの2年生で、国語（英語）を専攻しています。国語といっても、言語そのものばかりでなく、国の歴史、文化、芸術など、幅広く学習しており、社会学も大好きな学科です。休日は、絵を描いたり、博物館・美術館めぐりをしています。水泳も大好きで、海やプールを見ると、すぐに泳ぎたくなってしまうそうです。
三島では、最初の1週間は、フレンドシップ２０１６のプログラムに参加しました。アメリカから一緒に来た、ほかの3人の大学生とともに、中国・麗水市の中学生、日本の中高大学生らと、いろいろなイベントを通じて交流し、友情をはぐくみました。
フレンドシップのメンバーが帰国したのちの1週間は、単身三島に残って、夏祭りに出かけたり、ホストファミリーと楽しく過ごしたりしながら、日本の文化や芸術などを体感しました。また、ちょうど開催中の夏期語学講座などで、英会話のレッスンのお手伝いをしたり、「街中だがしや楽校」の準備のお手伝いもしました。