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2018年8月の記事
みしまイングリッシュキャンプが開催されました
Good morning! |
英語でなんて言うの? |
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三島市教育委員会では、8月8日、箱根の里において、みしまイングリッシュキャンプを開催しました。これは、子どもたちが英語に親しんでもらう機会をより多くつくることにより、英語と外国のことに興味を持ってもらおうという目的でおこなわれているものです。
市内小学校から、5、6年生約50人が参加して、ALT(英語補助教員)の指導のもと、国や動物の名前、日常よく使う言葉などをゲームをしながら英語で勉強しました。
修了者には、西島教育長から一人ずつ修了証が手渡され、みんな、楽しかった、ゲーム感覚なのでよくわかった、学校の授業より面白かった、また参加したいなど、感想を語っていました。
なお、三島市国際交流協会から3人の会員がボランティアで、キャンプの運営をサポートしました。最初はおとなしかった子どもたちが、時間とともにどんどん積極的になって、楽しみながら一生懸命英語を使おうとしていたのが、印象的でした。
在三島パラオ共和国名誉総領事館 除幕・開所式挙行
総領事館のネームプレート |
開所式の様子 |
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三島市に、パラオ共和国の名誉総領事館が設置されることとなり、8月24日に除幕・開所式が挙行されました。パラオ共和国は太平洋ミクロネシア地域に位置し、大小数百の島々(ほとんどが無人島)で構成され、人口は約2万人。太平洋戦争の激戦地で、2015年に、天皇、皇后両陛下が慰霊のため訪問されました。現在はリゾート地として日本人観光客などに人気があります。
日本大学国際関係学部の前学部長佐藤三武朗氏が、親交のある名誉総領事の津久居典彦氏とフランシス・マリウル・マツタロウ在日パラオ大使を三島に招いたところ、土地柄を気に入っていただき設置に至ったそうです。名誉総領事館とは、旅券発給などを行う総領事館とは異なり、イベントを企画し、国際交流や文化交流の促進を図ることを目的にしているもので、静岡県東部では初。パラオ共和国の名誉総領事館としては、横浜についで2か所目。これを契機に、三島市とパラオ共和国の親交が深まっていくことを期待します。