会場の様子

ステージ（インド舞踊）

11月とは思えない汗ばむほどの日差しのもと、第４回ＭＩＲＡオータムフェアが11月５日（日）楽寿園にて開催されました。この時期は、菊まつりが開催されていることもあって、世界各国の料理屋台、物品販売ブースなどは大勢の人で賑わいました。屋台は、ブラジル、インド、イラン、イタリア、ドイツ、デンマーク、コロンビア、インドネシア、ベトナム、アメリカなどで、世界の味と香りにつられて、つい食べ過ぎの方も多かったようです。物品販売も、西アフリカ、フィリピン、マレーシア、初参加のトルコ、ウクライナなど、異国情緒豊かで、まさに『世界が三島にやってきた』ようでした。また、順天堂大学のやさしい日本語研究部のブースでは、外国人の方にわかりやすい「やさしい日本語」をクイズや展示で学ぶことができました。
ステージでは、フォルクローレ、ハワイアン、エスニカン（アフリカ）、インド舞踊、ベトナムダンス、ポールダンス、などが披露され、拍手や手拍子など会場は大いに盛り上がりました。
今年は、『東アジア文化都市2023静岡県』のイベントとして、楽寿園内の梅御殿においてお茶席（三島市茶道連盟）、箏演奏（三島北高）、二胡演奏及び体験が開催され、こちらも多くの人が訪れて、日本の情緒や中国の雰囲気を堪能しました。

交流の様子（プレゼンテーション）

謝謝、再見！

11月15日（水）市立山田中学校において、中国・麗水市の景寧中学校とのリモート交流会が開催されました。山田中では、景寧中の生徒が来日したときには、授業や給食、部活などを通して親睦を深め、また、山田中の教師が訪問して日本の文化の紹介の授業をおこなったりして、相互の交流を図ってきました。しかし、コロナの流行とともに、直接の交流ができなくなったため、オンラインによるリモート交流に切り替えて現在に至っています。
今回は、3年生90人が参加。双方の校長先生の挨拶のあと、景寧中から踊りの発表、中学生活の紹介などが行われました。山田中からは、修学旅行や体育祭、合唱コンクールやキャリア教育など、中学3年間におこなわれるいろいろな行事の紹介を、ところどころにクイズを交えながらプレゼンテーションを行いました。