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2021年10月の記事
姉妹都市親善英語スピーチコンテストは、予定通り実施します
第58回 姉妹都市親善英語スピーチコンテスト(令和3年10月17日(日)午後1時00分から、三島市民生涯学習センター3階 講義室にて)は【中学生の部】および【高校生・大学生・一般の部】ともに、予定通りコンテストを開催いたします。
第17回フラワーアレンジメント講座が開催されました(10/10)
できあがった作品と記念撮影 |
アレンジメントに挑戦中の様子 |
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三島市民生涯学習センターにて、10月10日、今年度2回目、通算で17回目のフラワーアレンジメント講座が開催されました。今回は、中国、ルーマニア、アメリカ、日本の4カ国、合計15名の方が参加しました。最初に、ルーマニア出身のリナさんから、祖国の気候や民族、言葉などのお話を伺い、知っているようであまり知らないルーマニアのことを勉強しました。スプレー菊(黄色)リンドウ(紫・ピンク)ケイトウ(赤紫)などの秋のお花と、カボチャとローソクというハロウィンの定番が加わって、色彩もボリュームも豊かなアレンジメントとなり、参加者は皆、創意と工夫、感性を活かした作品に仕上げていました。次回は、来年2月開催予定です。
第58回姉妹都市親善 英語スピーチコンテスト開催(10/17)
受賞者の皆さん |
発表の様子 |
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2021(令和3)年10月17日(日)、第58回姉妹都市親善英語スピーチコンテストが、三島市民生涯学習センターにて開催されました。今年は、ニュージーランドのニュープリマス市との姉妹都市提携30周年に当たり、その記念大会としての開催でした。
中学生の部に8人、一般の部に3人が参加し、日頃の学習の成果を発揮して素晴らしいスピーチを披露しました。優劣つけがたい内容でしたが、審査員の先生方の協議の結果、以下の方々が入賞しました。なお、最優秀者に贈呈される宇山杯には、一般の部1位の上地珠希さんが輝きました。受賞されたみなさま、おめでとうございます。国際人として今後の活躍を期待しています。
◎中学生の部
1位: 土屋 侑菜 (南中3年) What’s Normal Anyways?
2位: 大庭 桜 (山田中3年) A world connected by music
3位: 守屋 マヤ (錦田中3年) What Is the Most Powerful Weapon?
審査員特別賞:橋 彩衣実 (南中1年) Magical Medicines
審査員奨励賞:青木 わかな (北中3年) The Eyes are the Windows to the Soul
◎一般の部
1位: 上地 珠希(静岡大学4年) How to Combat Overtourism as a Tourist
ベトナム文化触れ合い講座を開催(10/28)
講師の上杉さん(左)とタンさん |
会場の様子 |
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三島市には214人のベトナム国籍の方が住んでおられ、これは中国の221人に次いで2番目です。にもかかわらず、意外とベトナムってどんな国か、よく知らないのが実情です。そこで、少しでもベトナムのことを理解しようと、三島市出身で、ベトナムで4年間ほど日本語を教えていたことのある上杉祐子さんと、沼津市在住で、三島市の外国人向けの講習などでもベトナム語の通訳をお願いしているタンさんのお二人に、ベトナムってどんな国?と題してお話しを伺いました。ベトナムは、日本と同じように国土は南北に細長く、規模はやや小さめ、若い人が多い。都市部の人口密度は高い。街中にバイクがあふれていて3人乗りなども当たり前。54の民族で構成される多民族国家。民族衣装は色彩豊かで華やか。首都のハノイ市やホーチミン市は高層ビルもあって近代的。海沿いにはハロン湾やホイアンといった世界遺産やリゾート地が点在。ベトナム語には母音が11、子音が25。声調(発音があがったり下がったりする、中国語の四声のようなもの)が六つあり、タンさんに実際に発音をしてもらいましたが・・・!??! バインミーやフォー、チェー(ライチ+蓮の実)などのベトナム料理、ベトナムコーヒー、家族の絆が強く、カラオケ大好き、などベトナムのライフスタイルのお話しもあってとても興味深く、少しベトナムが身近になった1時間半でした。三島在住のベトナムの方たちとの交流がもっと盛んになったらいいなあと感じました。