パサディナ市へ派遣される夏期研修生が、7月25日の出発を前に、24日、豊岡市長を訪問しました。
今年の研修生は、浜松医科大学医学部４年の鈴木紗弥さん（左写真右）と、立教大学観光学部３年の田中美乃里さん（同左）で、二人とも韮山高校の出身です。
二人は、8月16日の帰国まで、パサディナ市や近郊の一般家庭にホームステイをし、人々との触れ合いの中で異文化への理解を深め、実践的な英語を学びます。また、パサディナ姉妹都市委員会の会員との交流を通じて、三島市とパサディナ市の姉妹都市交流の一端を担うこととなります。
豊岡市長は、自らの訪米経験を語りながら、自分の考えをしっかりと言葉に表すことが大事だとのアドヴァイスをするとともに、異文化を吸収するばかりでなく、日本の文化を彼らに伝えることも重要なので、積極的に交流を図ってください、と激励しました。