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三島市国際交流協会

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「三島市国際交流協会」の絵日記

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山田中と麗水市景寧中の教員がリモート交流

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2021年5月11日掲載
交流の様子
交流の様子

交流中の、左から、志村教頭、通訳の李寧さん、篠ア校長、岩崎課長、柿島室長

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5月6日、コロナ禍の為、相互交流が出来なくなっている市立山田中学校と友好都市麗水市の景寧中学校との間で、リモートワークによる「交流」が行われました。
 三島市側は、国際交流を統括する岩崎地域協働・安全課長と柿島国際交流室長、通訳の李寧さん。山田中学からは篠ア校長、志村教頭が参加して行われました。志村教頭は、7年ほど前に両市の教師相互派遣事業で景寧中学校を訪問しており、当時の写真を示しながらの参加でした。
麗水市側は、市外事弁の徐文桀副主任、黄亦丹職員。景寧県政府弁公室周奇斐副主任、劉康華職員と景寧県副教育長&景寧中学陳戦耕校長。そして2019年から始まった日本語教育の担当教師が通訳として参加していました。
今回は、9月に行われる予定の両校の生徒によるリモート交流に向けての、スケジュールや内容の打合せでした。やり取りは終始和やかに行われましたが、交流室の李さんの通訳は流石でした。景寧中からは次回、お互いの地域の歴史や特色などを紹介し合いましょう。一緒に「北国の春」を歌いませんかとの提案もありました。
実質50分位の交流の中、画面も鮮明、音声も良好でしたが、双方に通訳が必要なので実質的な内容は半分位の時間となりました。更に麗水市側の画面は固定だったので、参加された方々の顔が判りにくい点がありましたが、次回からは、画面操作をする担当者に参加して頂くことで解決できるでしょうか。
リモートワークにより、両市両校の交流が更に深まることが期待されます。

令和3年度総会開催

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2021年5月13日掲載
平出会長
平出会長

総会会場の様子

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令和3年度の総会が、5月11日、みしまプラザホテルにて開催されました。1年前は、新型コロナ感染症の影響で書面表決という異例の開催でしたが、今年は、プラザホテルのご協力も得て、対策を万全にして開催することができました。
総会の冒頭、平出会長が「令和2年度は、コロナの影響でほとんどの行事が中止となってしまい、とてもさみしい思いでした。しかしそのような中で、なんとか知恵を絞って開催した楽寿園でのオータムフェアには、大勢の方が来場くださり、たくさんの“笑顔”を見ることができて、本当に素晴らしかった。令和3年度も、新しい形での姉妹都市・友好都市とのリモート交流を計画していますし、色々と工夫をして、”笑顔“を少しでも多く見ることができるように頑張りたい。会員の皆さんのご協力をお願いします」と挨拶をしました。
来賓の豊岡武士市長、大房正治市議会議長の祝辞の後、議事に入り、令和2年度の事業報告、決算報告、令和3年度の事業計画案、予算案を審議、いずれも承認可決されました。
なお、恒例の総会後の懇親会は、今年も中止となりました。

外国人住民向け防災講座開催(5/22)

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2021年5月25日掲載
防災講座の様子
防災講座の様子

消火器訓練

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外国人住民向け防災講座が、5月22日(土)三島市役所大社町別館防災研修室にて開催され、三島市在住の22名の外国人(ペルー・インドネシア・アメリカ・フィリピン・ベトナム・中国)の皆さんが参加しました。三島市企画戦略部危機管理課、防災担当の宮沢さんが外国人の皆さんに防災について知っておいてもらいたい事を地震や津波、大雨、台風による洪水などの自然災害を映像で紹介しながら、地震が起こるメカニズムや起こりうる被害の大きさ、災害から身を守る方法、避難するときの注意、危険な場所をハザードマップで事前に確認するなど、クイズも交えながら分かりやすく説明してくださいました。会場には英語、中国語、ベトナム語の通訳も参加し、外国人の皆さんは真剣に耳を傾けて聞いていました。防災講座後半は地震体験車で大きな揺れを体験したり、消火器の使い方の講習を受けました。地震体験車に乗るのは初めての方ばかりでしたが、皆さんテーブルの下にもぐったりするなど、身を守る行動をとっていました。「最初は怖かったけれど、みんなと一緒だったから楽しかった。」など、アトラクションに乗ったような感想もありました。消火器訓練では初めて使う方たちがほとんどでしたが、説明をよく聞いて炎に見立てた的を上手に狙って当てていました。体験後は、新型コロナウイルスの予防や、外国人へのワクチン接種の疑問などのお話しもありました。日本は地震大国ともいわれ、近年は大雨による洪水も頻繁に起こっています。もし、災害にみまわれても、三島に住む住民ひとりひとりが、日本人、外国人の垣根をこえて協力していきたいですね。