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三島市国際交流協会

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「三島市国際交流協会」の絵日記

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中国・麗水市の天寧中学校と中郷中がリモート交流(11/29)

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2023年12月1日掲載
交流の様子(三島市の紹介)
交流の様子(三島市の紹介)

天寧中生徒による琵琶の演奏

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三島市と友好都市提携を結んでいる中国浙江省・麗水市の中学校とは、従来の相互訪問での交流がコロナ禍の影響でできなくなったため、2021(令和3)年に、山田中学校と麗水市の景寧中学校との間でリモート交流がスタートしました。今年度も11月15日に山田中と景寧中の交流が行われましたが、これに続き、11月29日(水)、中郷中学校と麗水市の天寧中学校との間でリモートでの交流がおこなわれ、相互理解を深めました。
双方の校長先生の挨拶のあと、中郷中から2年生約60人全員が、三島市の紹介、学校行事の紹介を小グループ別に英語でおこない、また、箏曲の演奏、合唱を披露しました。天寧中からは、琵琶の演奏と、演奏中に書や絵を描くパフォーマンスがありました。その後、質問コーナーとなり、学校生活のことや好きなアニメのこと、お互いの印象などをやりとりし、笑顔で交流を行いました。
両校ともはじめての試みでしたが、両校生徒全員がお互いのことを知ろう、理解しようと、熱心に参加していたのが印象的でした。これを機に、両校の、そして両市の交流が、一層深化することを期待します。

第6回友好都市親善中国語スピーチコンテスト開催(12/3)

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2023年12月6日掲載
入賞者の皆さんと審査員の先生方
入賞者の皆さんと審査員の先生方

スピーチの様子(麗水市長賞の勝根梓さん)

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2023(令和5)年12月3日(日)、友好都市親善中国語スピーチコンテストが、三島市民生涯学習センターにて開催され、暗唱部門に9人、スピーチ部門に13人のかたが参加しました。中国語は発音が難しく、その上に、暗唱部門では課題文を正確に発表することが求められ、スピーチ部門では内容そのものと、それをどのように伝えるかという表現力が問われます。皆さん、日ごろの学習の成果を発揮して、素晴らしい暗唱、スピーチを披露。優劣つけがたい内容でしたが、審査員の先生方の協議の結果、以下の方々が入賞しました。なお、最優秀者に贈呈される麗水市長賞には、スピーチ部門で「中国語を勉強する理由」と題して発表した勝根梓さんが輝きました。
全員の発表終了後には、特別参加で、中国語を勉強中の小学校4年生杉森洋月さんが「私はCAになりたい」と題してスピーチを行いました。また、細溝直子さんによる二胡の演奏もおこなわれ、コンテストという緊張感が解けて、二胡の柔らかな音色が会場いっぱいにひろがりました。

◎暗唱部門   課題文「磨杵成針」
1位: 吉長 花梨  三島南高校3年
2位: 齋藤 日和  三島南高校3年
3位: 風間 和   三島南高校3年
審査員特別賞:土屋 琴里  不二聖心女子学院高校1年
審査員奨励賞:橋 未乃  三島南高校3年

◎スピーチ部門
1位: 山田 愛弓  「言語を学ぶことは文化を学ぶことです 」
2位: 二宮 沙那  「私が中国語を勉強している理由」
3位: 法福 昭彦  「ジョギングを通じて四季を楽しむ」
審査員特別賞:牧 陽菜  「昼寝」
審査員奨励賞:倉内 太貴  「剣道」

◎麗水市長賞(最優秀賞) 勝根 梓 「中国語を勉強する理由」