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2021年12月の記事
ブライアン・タケダさんが旭日双光章を受章
ブライアン・タケダさん |
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令和3年秋の外国人叙勲で、パサデイナのブライアン・タケダさんが、旭日双光章を受章しました。この外国人叙勲は、日本との友好の増進等について顕著な功労のあった外国人に授与されるもので、アメリカ合衆国における日本文化の紹介および日本・アメリカ合衆国間の友好親善に寄与したとして表章されました。
ブライアン・タケダさんは長年に亘り、姉妹都市であるパサディナ市と三島市との交流の発展に尽力され、特に、ブライアンさんの呼びかけで始まった両市の相互青少年派遣事業「フレンドシップ」は、姉妹都市間の交流促進に多大な成果を上げています。
第4回友好都市親善 中国語スピーチコンテスト開催(12/5)
入賞者の皆さんと審査員の先生方 |
コンテスト会場の様子 |
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2021(令和3)年12月5日(日)、第4回友好都市親善中国語スピーチコンテストが、三島市民生涯学習センターにて開催されました。この中国語スピーチコンテストは、中国語学習の普及と質の向上、日本と中国の相互理解・友好交流を図るとともに、日ごろから中国語を勉強してきた方々に、学習の成果を発表する場の提供を目的に開催されています。
中高生・専門学校生を対象とした暗誦部門に5人、スピーチ部門に10人が参加し、日頃の学習の成果を発揮して素晴らしいスピーチを披露しました。優劣つけがたい内容でしたが、審査員の先生方の協議の結果、以下の方々が入賞しました。なお、最優秀者に贈呈される麗水市長賞には、日本大学3年生の竹内信子さんが輝きました。受賞されたみなさま、おめでとうございます。国際人として今後の活躍を期待しています。
◎暗誦部門
1位: 小川 莉歩 (曉秀中3年)
2位: 小川 真歩 (曉秀中3年)
審査員奨励賞: 金子 菜那美 (南高3年)
◎スピーチ部門
1位: 鈴木 あやの 『中国の魅力』
2位: 平山 竜太 『友よ お元気ですか?』
3位: 井手野 祐子 『縁』
審査員特別賞:望月 万里衣 『私の妹が窓に格言を貼っていた』
審査員奨励賞:大場 弘子 『わが町「三島」』
◎麗水市長賞 竹内 信子 『今を楽しく生きること』
外国人市民向けごみの出し方講座が開催(12/11)
講座の様子 |
このごみはどこに入れたらいいのかな? |
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日本人の市民でもよく迷ってしまうごみの出し方について、12月11日(土)、三島市清掃センターにおいて、外国人市民向けの講座が開催されました。中国、ベトナム、フィリピン、アメリカなど外国人の方15名ほどが参加し、三島市のごみ出しのルールを勉強しました。最初に、動画でごみ収集のしくみや、清掃センターでの処理の内容などを見た後、実際のごみを、どう分別してどのボックスに入れるのか、ゲーム形式でトライしました。資源古紙、特にミックス古紙にどんなものが該当するのか、衣類や靴・皮製品の回収ボックスに何を入れていいのかなど、知らなかったことがたくさんありましたが、とても勉強になったようです。講座の後半は清掃センターの現場を視察し、捨てられたごみがどんな形になっていくのかや、リサイクルやリユースのことなどを学びました。