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2023年8月の記事
昼の部『オセロゲーム』
オセロゲーム |
オセロゲーム2 |
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7月31日(月)
今日の活動
@指文字『身体を使った手話表現』
4枚のカード(顔、肩から上、上半身、腕)の中から1枚選んで、その身体の周辺で表すことができる手話を、指文字と手話で表しました。
例:顔・・・・・・「苦手、苺、恥ずかしい、おいしい など」
肩から上・・・「遊ぶ、晴れ、会社、忘れる など」
上半身・・・・「心臓、うれしい、仕事、大丈夫、おもしろい など」
腕・・・・・・「きれい など」
があがりました。
A『オセロゲーム』(指文字+手話)
黒チームと桃色チームに分かれての対戦でした。数字の書いてある表を使いますが、ルールはオセロと同じです。
自分の番になったら、相手の駒をひっくり返すことのできる場所に、自分の駒を置きます。その時、置きたい場所に書いてある数字の数に合わせた言葉を、手話で表現します。表現することができたら、挟んだ駒をひっくり返します。
例えば、「3」だったら、「さんま」、「4」だったら、「たけのこ」など、置く場所を考えるだけでなく、数字に合った手話も表すという、頭を使うゲームでした。
結果は桃色チームの勝利!!
みんなで協力しながら楽しい時間を過ごしました。
昼の部『勝亦さんの講演』
夏休みの思い出 |
勝亦さんの講演 |
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8月21日(月)
@『1〜2分間スピーチ』
「夏休みの思い出」をテーマに、1〜2分間でスピーチを行いました。
子どもや孫とおでかけした話や、三島大社のお祭りに行った話、旅行が台風で中止になってしまった話など、様々な夏の思い出話を聞くことができました。
A『勝亦さんの講演』
「手話の上達方法」をテーマにお話をしてくださいました。
手話の上達には、
「ろう者とサークルだけでなく、ご飯などに行ってコミュニケーションをとること」
「文章を表す時に、頭の中で絵を想像して手話表現をすること」 が大切であるとのことです。
例えば、
「黒い目の大きなくまの子」という文章は、点を打つ位置よって、様々なくまになります。
「黒い、目の大きなくまの子」
→体が黒くて、目が大きなくまの子
「黒い目の、大きなくまの子」
→黒い目をしている、体の大きなくまの子
「黒い目の大きな、くまの子」
→大きな黒い目をしているくまの子
「黒い目の大きなくま、の子」
→黒い目の大きなくまとその子ども
少しややこしいですが、絵を書いてみるとどれも違うくまのこどもになりますね。
絵を想像して手話表現をする大切さを実感しました。
また、今日は、2人の方がサークルの見学に来てくれました。手話に興味を持つ仲間が増えることはうれしいですね。