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2016年2月の記事
今日の学習『ろう者に通じるように話そう』(昼の部)
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今日の学習『ろう者に通じるように話そう』
短い文章が書かれた紙を、くじ引き形式で引き
ろう者の前で手話表現。通じるかどうか?という内容。
どう表現すれば、ろう者のみなさんにわかってもらえるか???
みんな、あれこれ考えて挑戦しますが、ちょっとした手の動きが違ったり
表情が上手く表せなくて、文の意味が違ってしまったりすることなどがありました。
もし通じなければ、どこを変えたり、直したりすれば
もっとわかりやすくなるかを、ろう者の皆さんから教えて頂きました。
その後、ろう者の皆さんにも、同じ文を表してもらいました。
それらを見て
「うわ、こんなに簡単に表せるの?!」
「そうか! こういう表し方の方が、わかりやすい!」
などという声もあちらこちらから聞こえてきました。
ろう者の皆さんに、よりわかりやすい表現ができるように、
今日教えて頂いたこと、発見したことを生かして、頑張っていきましょう。
手話であいうえお作文(夜の部)
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2月25日の夜の部は企画部担当で
手話であいうえお作文をしました。
指文字の手形を使って手話のストーリーを
考え、表現するものです。
例:朝の一場面
「あ」(目が覚めて)伸びをする
「い」の小指に歯磨き粉をつけて歯磨き
「う」のハサミでヒゲや眉毛を整えて
「え」のブラシで髪をとかして
「お」の電動シェーバーでひげ剃り
グループにわかれてクジを引き、
あ行〜ら行まで
全員がそれぞれ担当を決めて
表現を考えました。
指文字ごとに表現がぶつ切れになって
しまったり、視線や表情が合っていなかったり
すると伝わりません。
難しかったのですが、みんなで相談しながら
考えるのは楽しく、日本語にこだわらない
手話の表現を学ぶことができました。
(写真を撮っていなくてすみません!)