三島絵本をたのしむ会

2025.5/16 令和7年度第1回(第25回三島絵本をたのしむ会)

生涯学習センター5階 和室で行いました。
学校図書館司書をされていた鈴木ふみ子さんをお迎えして、季節を楽しむ手遊びなどを教えていただきました。

小学校の読み聞かせや子育て支援センターなどで活動されている皆さん、楽しみに参加してくださいました。

ふみこさんに実演していただきました!

手作りの人形や小物、パネルシアターやペープサートをたくさん見せて下さり、その中からふみ子さんの実演で手遊びやお話を楽しみました。手作りのグッズのぬくもりが伝わってきました。
アニマシオンから、あのやまこえて(カード)ぐりとぐらのなぞなぞえほんクイズ、のはらうた(カード)、いないいないばあ(くるくるペープサート)、しろくまちゃんのホットケーキ(パタンパタンと広がるカード)おおかみと七ひきのこやぎ(布絵本)ジャックとまめのき(エプロンシアター)など、次から次へと登場する手作り小物に、ふみこさんが子どもたちの喜ぶ姿を想い描いて作られてきたことを感じました。とても和やかな時間になりました。皆さんも自由に演じてね、というふみこさんの言葉も励みになりました。

絵本紹介 テーマ 「春〜初夏 おさんぽで見つける花や生き物」

里山で、道端で、庭先で・・・
散歩で出会える花や、ちょうちょ、 ミツバチ、だんごむし、あり、など花や生き物たちが描かれる絵本を持ち寄りました。



『LIFE(ライフ)』
くすのきしげのり/作 松本春野/絵 瑞雲舎

『LIFE』というおばあさんの小さなお店。普通のお店とは違い、思い出のモノにメッセージが託され店に置かれていく。人々の思いがリレーするようにモノが渡され、お店は冬にたくさんの人が訪る。そして春がやってきます。庭に咲く花々、春のお庭はとても明るくおばあさんの心を表しているかのようです。

表紙の写真はだーれかな?
ナメクジには殻がないけれど・・・

『ナメクジはカタツムリだった?』
武田晋一/写真・文 (岩崎書店)

ナメクジが苦手だった著者。カタツムリ図鑑を作るために日本中のカタツムリの写真の撮影を続ける中で、体のわりに殻が小さくてナメクジっぽいカタツムリに出会います。そしてナメクジに興味を持ち始めます(岩崎書店 書籍紹介より)
みしま花のまちフェアでの「絵本マルシェ」の準備も行いました!
お花紙を束ねたり、まんまるあおむしの顔を丸く切り抜いて用意したり、お喋りしながら準備の時間も楽しい時間でした。