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トップ > 2015.11.29 柳郷地 防災訓練 ギャラリー

まずは竹倉(柳郷地)グランドへ集合

家族全員が無事であれば「黄色いリボン」を通りから見やすいところへ結び、避難開始。
これで救助のスピードが速まります!
 
グランドに集合したら、避難者台帳に避難者名を記入します。
柳郷地団地の方も含め、100名を超える参加者となりました。
 
第七分団の方々にも協力いただきました。大変ありがとうございました。
 
会長の開始のご挨拶
 
 


街頭消火栓の放水訓練

消火栓のコックの開閉はネジと同じです。放水口の方と声を掛け合って開閉します。
 
女性も放水できるよう訓練しました。
 
訓練用ホースは穴で水漏れ。これでも役に立ちます!
水が入ったまま引きずると擦れて穴が開きますので要注意。
 
後片付けも大切。ホース内の水は皆で持ち上げて排水します。
 
 


防災・減災レクチャー

テント内で自主防災会のメンバーからレクチャーを受けます。
富士山噴火では、三島には溶岩は流れ込まないと予想されていますが、
2センチ程度の噴石は降ってくる可能性があるそうです。
 
皆さん、熱心に資料を読んでいます。
東海、東南海、南海地震はいつきてもおかしくない。
柳郷地では耐震基準に満たない家屋は少ないと言われていますが、
自分が下敷きにならないように家具の転倒防止措置が大切です。
 
 


ロープワーク

木や体をしっかり結わき、本体を締め付けず、かつ、簡単にほどける「もやい結び」。
ロープをひと結びして、短い方を少し引っ張ると小さな輪っかができます。
短い方を長い方の下へ潜らせてから、その輪っかに入れると出来上がり。
引っ張れば引っ張るほど結び目が締まり、緩めれば簡単に解けます。
 
驚きの「丸太七輪」
 
12月19日(土)開催予定のシニア・クラブ 「ミニ門松」の試作品です。
 
 


炊出し

男性は「カレーの肉抜き」「シチューの肉抜き」「トン汁の肉抜き(≒味噌汁?)」を調理。
 
女性はテントの撤収を体験。
 
さらに賞味期限まじかのアルファ米「山菜おこわ」の湯戻し作業。
 
皆で美味しくいただき、防災訓練は無事終了しました。
 
自主防災会の方々、大変ありがとうございました。