団体名:コンチェルト ゼフィロ (三島市合唱協議会加盟団体)
声種:混声 団体人数:8名 地区:三島市
音楽監督/指揮者 市川 行洋
指揮者 真鍋 匡
チェンバロ/オルガン 杉山 佳代
リュート 西野 潤一
ヴィオラ・ダ・ガンバ 穴山 徹
合唱団のホームページ http://www.zefiro.jp/
問い合わせ先 事務局 服部礼子 TEL:090-4214-4837
メール:concerto@zefiro.jp
1951年、杉山一郎氏により創立された「みどり会合唱団」を前身とするアンサンブルで、現在はルネッサンスとバロックの声楽曲を専門に歌う団体として活動しています。
1998年、そのレパートリーにふさわしく「コンチェルト ゼフィロ」と改称しました。Concertoはイタリア語で小さな合唱団・合奏団を、Zefiroはギリシャ神話の西風の神(春の風)を意味します。
10名程度という少人数で、緻密なアンサンブルとハーモニー、一人一人が主張する歌という、相反するようなことをテーマにしています。ソロ、二重唱、三重唱から八重唱まで、1パートが1人、2人程度で歌います。曲によってその時代にふさわしい通奏低音楽器(チェンバロ、オルガン、リュート、バロック・ギター、バロックハープ、ヴィオラ・ダ・ガンバ等)と演奏することも多くあります。
ゼフィロのメンバーは団体として、あるいは個人として、有村祐輔氏、つのだたかし氏、波多野睦美氏、牧野正人氏等、鈴木みどり氏、福島康晴氏等、日本の古楽演奏を代表する方々に師事し、この時代にふさわしい発声法、歌唱法、演奏解釈等を学んでいます。
主なレパートリーはイタリアのルネッサンスポリフォニー、初期バロックのマドリガーレ(モンテヴェルディ等)およびスペインルネッサンスの歌(ウプサラの歌曲集、宮廷の歌曲集、エンサラーダ等)です。
自主演奏会の他、各種演奏会に招待され演奏することもあります。