カテゴリ |
---|
三島囃子情報トップ
□■□三島囃子を知ろう□■□ 三島囃子の歴史 シャギリを演じる町内と周辺地域 シャギリ 囃子 楽器と役柄 三島の街から文化の発信 □■□団体紹介□■□ シャギリ団体の活動日記 大人のシャギリ団体 子供のシャギリ団体 □■□ 囃子で夏まつりを 盛り上げよう □■□ 三島夏まつり当番町を応援しよう!2014 三島夏まつり当番町を応援しよう!2013 三島夏まつり当番町を応援しよう!2012 三島夏まつり当番町を応援しよう!2011 三島夏まつり当番町を応援しよう!2010 三島夏まつり当番町を応援しよう!2009 □■□アーカイブス□■□ 三島囃子保存ビデオ |
@シャギリ 大太鼓(おおどう) 1名、小太鼓(こどう) 2名、篠笛(しのぶえ) 1〜2名、摺鉦(すりがね) 5〜10名、(ひょっとこ面 1名)、囃子方(はやしかた) 多数 Aおはやし 大太鼓 1名、小太鼓 2名、篠笛 2名、小鼓 2名、大鼓 2名、 三味線 2名、囃子方 多数 芸能を行う時は、染め抜き揃いの手ぬぐい鉢巻き、浴衣、三尺、白足袋はだし、たすき等による祭り装束となる。持ち物の提灯は、所属する町内会の役割や年齢等によって変わっている。たとえば、総代・組頭が丸型提灯、大中老・中老がナツメ型提灯、老中・若衆が長提灯というようにそれぞれ各1個ずつ手にもつ。 山車は、三嶋大社祭典の当番町となったとき活用され祭りの重要な柱となっている。旧町が分断され三島囃子が一時生彩を欠いたとき、山車は地元から離れていったが、大正11年作の加星町の山車、明治29年作の市ケ原の山車は製作年代が銘記され今に残る。また、西本町の山車は沼津市日枝神社で使われていた山車を貰い受けたものだというし、清住・三好町連合の山車は平成7年に新たに製作したものであり、更に、寿町でも平成8年に新造した。新しい町の祭りにかける意気込みが伝わってくる。 |
資料:三島市教育委員会作成「ふるさと民俗芸能ビデオNo.29 三島囃子」より