トップページ > 三島囃子情報 > 静岡県無形民俗文化財指定「三島囃子保存会」

■□■ 静岡県無形民俗文化財指定「三島囃子保存会」 ■□■

 
参加者数 28人
練習日 年間毎週水曜日または土曜日、19:30から21:00川原ヶ谷公民館において (但し、12月〜2月はイベント等の出演により変動) 5月から8月の毎週月曜日から土曜日、子供しゃぎり5町内への練習指導 (夏祭りに向けて)
活動概要 長い歴史と伝統を持ち、市民に親しまれてきた正調なる三島囃子を伝承するため、会員の技術練磨を図ると共に、青少年健全育成の見地から各町内会の子供達へ子供しゃぎりの練習指導を行って、郷土芸能の継承・高揚に努める。

※ ※三島囃子保存会の生い立ち(経緯)
1).天文年間(1532〜1554年)三島大社舞々役「幸若与惣太夫」によって創曲された『三島囃子』を伝承…お囃子のみ
2). 天正11年8月1日(1583年) 同上
3). 寛文9年     (1669年) 川原ヶ谷保存会が生まれる。(お囃子に加え、しゃぎりも伝承される)
4). 同上             三島の山車屋台が始まる。(8/15-17の下方として演奏)
5). 文化13年    (1816年) 三島大社祭りの当番町制度発足(18町内による4班編成)
6). 戦時中を除き、昭和55年迄毎年、三島夏祭りの当番町山車へ。多い時には、2町内へ参加(2チーム編成による)
7). 昭和42年1月7日(1967年) 三島市無形文化財に指定。
8). 昭和47年6月  (1972年) 川原ヶ谷子供会の練習指導開始。(川原ヶ谷集会所にて)
9). 昭和55年8月15日(1980年) 第3回子供しゃぎり大会へ、川原ヶ谷子供会初参加(大社前広場にて)
10). 昭和55年12月13日(1980年) 『守り伝えよう三島囃子』全曲レコード化(クラウンレコード)
11). 平成3年3月19日(1991年) 県無形民俗文化財指定(市制50周年)
12). 平成8年     (1996年) 三島囃子保存版ビデオ作成
13). 平成10年8月15日(1998年) 第1回山車しゃぎり大会開催
注:1)〜5)は、三島囃子資料(矢田部文書)より引用。
主な行事 平成20年度 5月 『第27回山中城まつり』出演(山中城跡公園)
7月 『中地蔵尊祭典』出演(中公民館)
7月 『第3回錦田子供シャギリ大会』(坂公民館)
8月 三島夏祭り『第12回山車シャギリ大会』出演
『第32回子供しゃぎり大会』出演5町内の指導
9月 『天神社祭典』出演、協賛(川原ヶ谷
活動写真