8月4日(日・5日目)島内研修・与論島出発
【研修内容】
○海浜体験 ○離島式 ○与論島出航
島内研修最終日は、海浜体験でグラスボートに乗船し、1.5km沖合いに干潮時にのみ現れる百合ケ浜を目指しました。
今年はタイミングよく浜が「ポッカリ」と現れており、研修生は星の砂を見つけたり、潮の流れに身をまかせたり、自然が織り成す不思議な浜を、思い思いに楽しみました。
シーマンズビーチでの昼食後、浜で班対抗のスイカ割り大会が行なわれ、仲間の班員に盛んに声援が送られ、スイカが見事に割れた際には大きな歓声に包まれました。
海浜体験終了後は、束の間の自由時間となり、班ごと茶花の街中を散策したり、荷物の整理などをして過ごしました。
夕食で名物の「鶏飯(けいはん)」を味わったのち、離島式で3日間、お世話になった与論島の皆さんに感謝の気持ちを込めて「流れゆく雲を見つめて」を全員で合唱しました。
港ではサイクリングで一緒に回った与論中の生徒さんをはじめ、ホテルの従業員の皆さん、役場の皆さんの見送りを受け、大阪南港へ向け、定刻どおり出航しました。