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三島市ふるさとガイドの会

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県民の日協賛「三島の皇室ゆかりの名所を訪ねて」を開催しました

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2019年8月29日掲載
楽寿館前で
楽寿館前で

妙行寺の狛犬

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

今年は「令和」への改元の年。そこで足元の三島で皇室とのかかわりを実感するということで、8月25日(日)県民の日協賛「三島の皇室ゆかりの名所を訪ねて」を開催しました。
旧小松宮彰仁親王別邸で幼少期の昭和天皇も度々訪れた楽寿園を出発。
皇室にゆかりのある本覚寺、伊豆国分寺、樋口本陣、祐泉寺、妙行寺などを巡り三嶋大社まで約4Kmを三島市ふるさとガイドの会会員がご案内しました。
今回、訪問先のご厚意で普段見ることが出来ない小松宮彰仁親王から本覚寺に贈られた「関八州総導師」の書の扁額、国分寺・国分尼寺発掘調査時、祐泉寺から出土した白鳳期(奈良時代前)の瓦なども見ることができました。
当日は以前ほどではないが日差しは強く、休憩をとりながらのウォーキングで全員無事ゴール。参加頂いた皆様、施設を公開頂いた皆様ありがとうございました。


※妙行寺の狛犬(写真右)
 住職が、かつて石橋湛山首相のスタッフとして日中国交回復に尽力した功績により中国から贈られたもの。狛犬は三体制作され、他の二体は中国の天安門広場、中南海(中国政府 共産党要人の住居移住地)に設置されているとのことです。