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2015年9月の記事 > 第43回子どもキャンプ♪その5
巨大すごろく サイコロをえいっ! |
全力で!しっぽとり |
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おやこ劇場では、「みんなであそぶ」ことを大事にしています。
子どもは、あそびの中からさまざまなことを学んでいきます。
《あそびで大事にしていること、その1》
●自分たちで考えたあそび、自分たちでルールも決める!〈想像と創造〉
キャンプ中、小6の子どもたちが考えた「巨大すごろく」であそびました。班対抗です。
このさいころがおもしろいんですよ。 1〜4の目までしかないんです。
でも、-1と-2 がありました〜
おもしろいですね、子どもの発想って。
すごろくのマスには、「次まで回る」「次までジャンプ」「次まで踊る」「班みんなで一発芸」…などなど♪
「みんな楽しめるかな〜」なんて想像しながら、小6の子たち、わいわい考えて作り合ったりしたんだな、きっと。
《あそびで大事にしていること、その2》
●からだをつかって、みんなでおもいっきりあそぶ♪〈楽しさを共感〉
おもいっきり体をうごかすと、心が解放されますね。そして、なにより みんなであそぶと楽しい!
おやこ劇場では、人間狩り、しっぽとり、アットホーム、大根抜き…は定番!
小4〜中学〜高校生〜大学生・青年まで、異年齢でおもいっきりあそびます。
しっぽとりでは、走り回りながら人との距離感を図ったり、
人間狩りやアットホームでは、誰かと手をくんで(?)自分たちの陣地に相手を引きずり込んだり、自分の力の限界を知りながらチャレンジしたり…
臨機応変 自分の感覚と知恵で…全力であそぶから楽しい!
今の世の中、「子どもがあそぶ」というと、大人はあまり良いイメージを持たないようですね。子どもの世界にはさまざまな遊びで満ち溢れています。ゲーム、携帯、アニメ、テレビ…
でも、おやこ劇場で大事にしているのは、「みんなでかかわり合ってあそぶ」ということ。
コミュニケーション能力、チャレンジ精神、主体性、協調性…
これらを、あそびの中で、子どもたちが楽しみながら、自らつかんでいってくれたらうれしいな。
【ホームページアドレス】https://mishima-life.jp/mishimaoyako/index.html