親と子のスマホ・SNS安心情報ネットワーク会議

令和5年度 親と子のスマホ・SNS安心情報ネットワーク会議 総会

 令和5年11月13日(月)、三島市役所にて「令和5年度親と子のスマホ・SNS安心情報ネットワーク会議総会」を開催しました。
 この会議は、日頃子どもたちの見守り活動を行う団体同士が連携し、情報共有を図ることにより、地域が一体となってスマートフォンやSNSなどのインターネットトラブルから子どもたちとその保護者を守るとともに、正しい情報モラルをもった人材育成を図ることを目的とし、平成28年11月の発足以来、毎年開催しています。

参加団体

 会議には、8団体19名が出席されました。
(1)相談・教育支援機関
   三島警察署(少年サポートセンター)
   三島市民生委員児童委員協議会
   三島市社会教育委員会
   市民生活相談センター
(2)市民ボランティア団体
   三島市PTA連絡協議会
   三島スマホ安心アドバイザー
(3)情報セキュリティ専門機関
   一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会(Grafsec)
(4)行政機関
   総務省東海総合通信局
   三島市(デジタル戦略課、福祉総務課、学校教育課、生涯学習課)

会議の概要

 会議では、市内で情報モラル教育を行うボランティア団体や、相談・教育支援機関、情報セキュリティ専門機関と行政の各団体による取り組みの共有と、団体同士が連携してネットワークを構築し、地域が一体となった取り組みのさらなる強化に向けて、各構成団体から活動報告が行われました。
 また、一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会(Grafsec)より、「デジタル社会に向かう子どもと情報リテラシーについて知っておきたいこと」というテーマで講演が行われました。