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民生委員・児童委員について

◆民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。
◆児童委員は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。また、一部の児童委員は児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。
(厚生労働省HPより)


民生委員・主任児童委員制度の歴史

民生委員制度は、大正6年に岡山県に設置された「済世顧問制度」と、大正7年に大阪府で始まった「方面委員制度」が始まりとされています。
主任児童委員制度は, 1994( 平成6) 年に創設,2001( 平成13) 年に児童福祉法に
おいて定められた,比較的新しい制度です。この制度が作られた背後には,現代の児童問
題の解決のためには, 従来の民生委員・児童委員以上に積極的に対処していく専門員が必
要との考えがあったようです。児童に関する様々な問題が生じている中で,今後の活動に
対する期待が寄せられています。


三島市における主任児童委員

三島市における民生委員は、西部、中部、東部、北、北上、錦田、中郷の7地区から選出されていて、その中で各地区2〜3名ずつ主任児童委員がいます。つまり三島市では17名の主任児童委員がいます。各小・中学校の担当を持ち、学校や民生委員と連絡をとりながら
いろいろな活動を行っています。