ボランティアグループ やまなみ
私たちボランティアグループ「やまなみ」は、三島市が発行している「広報みしま」を視覚障害者に朗読、録音、ダビングして二十数名の方に送り届ける活動をしています。

「やまなみ」の歴史

発足は1983年(昭和58年)熱海の朗読グループと共通の希望が出て、共に一年
間勉強しようとアナウンサーによる指導を受けました。そして1984年(昭和59
年)4月より「広報みしま」の朗読を始めました。広報1日号は点字グループが担当していましたので15日号だけを受け持ちました。その後テープを聞いている方との交流があり、1日号もぜひ朗読してほしいとの要望があり、グループで話し合いの結果お受けすることになりました。マイクの前に座るといつも緊張します。馴れるということはないと思います。しかし録音が終わるとホッとし、おしやべりも始まり同じ目的を持った者同士の安堵感というのでしょう。テープに今日の日付けと正の字を付け、特別送付の袋に入れポストに投函。
毎年春に発表される創作、伊豆文学の募集で最優秀賞になった作品をCDにして広報と一緒に送付もしています。それは22年続いています。
最初からグループに参加している方は36年にもなりました。現在13名で活動しています。
この文章をお読みくださいました方、どうぞご参加下さい。お待ちしております。

「やまなみ」の活動

グループ全員が正しい朗読ができるように発音、発声、アクセント勉強を月一回、その他に専門家による指導も受けています。朗読の勉強会に参加している方のアドバイスをいただきながら、テープと、CDを完成させています。

三島市のホームページで広報みしまの朗読を配信しています

平成22年9月15日より、私たちが作成しています朗読テープを三島市のホームページで聴くことができます。ぜひ聴いて下さい。

■平成27年12月1日号以前は、三島市ホームページで配信しています。
広報みしま音声配信(過去)

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