三島市民ポータル

03.GALLERY UCHIDA

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ギャラリーレポート

まな・ちか 『こんにちは、昭和の雑貨がたくさんですね。』

内田壯志さん(以後/内田) 『いらっしゃい。(ゆっくりと)

     

まなとちか、ギャラリーの隣の昭和初期の雑貨(売り物)に興味津々で話がはずむ


まな 『ちかさん、このお弁当箱見て!すごく愛らしいです。』

     

アルミのお弁当箱の中を見せてもらう
蓋の女の子の絵が可愛いだけでなく、なんと箸も内蔵されている、キュートなお弁当箱


ちか 『すごく可愛いですね。他にもこの白元の雑貨も見てください。キャッチコピーが【白元1個でテレビが
    当たる】ですって。こちらの桜の花板は何なのでしょう?』

内田 『昔は、電球1個で暗かったので、電球にこの桜の反射板をつけたんだよ。』

まな 『ちかさん、こちらのレジを見てください』

内田 『まだ現役で使用しているのですよ。ほら。』『ち〜ん』(レジのレバーを引くと音が鳴り引き出しが開く)


昭和の雑貨1つ1つを見させていただく
缶きり・おひつ・先割れスプーンなど1つ1つが懐かしい気持ちにさせる


隣のギャラリーにも、戸を開きお邪魔する


     

まな 『こちらの作品は、内田さんが描いているのですか?』

内田 『はい、パステル画・油絵・ガラス絵・色鉛筆画など色々あります。こちらの絵画(時計・カメラ等を描いた
    静物画)は、市の美術展で奨励賞をいただいたのですよ。』

     

ちか 『すごいですね。このギャラリーはいつ頃開かれたのですか?扉のデザインがとても素敵ですね。』

内田 『平成21年1月から開きました。このギャラリーの扉は、私がデザインして作ったものですよ。ここはアトリエ兼ギャラリーです。
    今でもアステール(総合美術研究所)に通い勉強しているのですよ。最長老の生徒です(笑)今年の美術展には、留学生さんを
    描いた作品を出そうと思っています。透き通るような肌の女性でした。』


まな 『ギャラリーにある机や椅子、カメラや時計はとても懐かしい物ですね。内田商店さんにあったものですか?』

内田 『昔から家にあった物ばかりですよ。このギャラリーでは、絵が好きな仲間が集まって時々作品展を行います。』

     

取材の最中にもお客さんがギャラリーに立ち寄り、ゆっくりと絵を見て行かれ
内田さんとアステールの話やパステル画の話をなさっていかれた


まな 『居心地がよく、すっかり長居をしてしまいますね。』

内田 『ゆっくりしていってください。金曜日はアステールに行くので開いていませんが、他の日は開けています。』

まな・ちか 『今日はありがとうございました。また寄らせていただきます。』


取材日:2010年4月6日

ワンポイント

作品は随時替わります。

電話は携帯電話に転送されますので、いつでもつながります。

仲間と作品展をギャラリーで行うこともあります。

たくさんの懐かしい雑貨ばかりなので、探検をしながらお気に入りの雑貨を掘り出してください。まだまだ宝物が潜んでいます。

(まな&ちかのお気に入り お弁当箱・白元・日傘・他宝物どっさり)

ギャラリーで、内田さんとゆっくり絵画の話をして下さい。温かな時間を過ごせます。

金曜日以外は、お店を開けていますので、雑貨探検とギャラリーに是非お出かけください。

 

GALLERY UCHIDA

〒411-0858静岡県三島市中央1-4

電話 055-975-1255

open
12:00〜18:00(金曜日休み)

駐車場

Webサイト
なし

メールアドレス
なし