三島市民ポータルサイト > まちなかギャラリー > 01.岡部旗店+plus gallery
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まな・ちか 『こんにちは、昭和の雑貨がたくさんですね。』
内田壯志さん(以後/内田) 『いらっしゃい。(ゆっくりと)』
まなとちか、ギャラリーの隣の昭和初期の雑貨(売り物)に興味津々で話がはずむ
まな 『ちかさん、このお弁当箱見て!すごく愛らしいです。』
アルミのお弁当箱の中を見せてもらう
蓋の女の子の絵が可愛いだけでなく、なんと箸も内蔵されている、キュートなお弁当箱
ちか 『すごく可愛いですね。他にもこの白元の雑貨も見てください。キャッチコピーが【白元1個でテレビが
当たる】ですって。こちらの桜の花板は何なのでしょう?』
内田 『昔は、電球1個で暗かったので、電球にこの桜の反射板をつけたんだよ。』
まな 『ちかさん、こちらのレジを見てください』
内田 『まだ現役で使用しているのですよ。ほら。』『ち〜ん』(レジのレバーを引くと音が鳴り引き出しが開く)
昭和の雑貨1つ1つを見させていただく
缶きり・おひつ・先割れスプーンなど1つ1つが懐かしい気持ちにさせる
隣のギャラリーにも、戸を開きお邪魔する
まな 『こちらの作品は、内田さんが描いているのですか?』
内田 『はい、パステル画・油絵・ガラス絵・色鉛筆画など色々あります。こちらの絵画(時計・カメラ等を描いた
静物画)は、市の美術展で奨励賞をいただいたのですよ。』
ちか 『すごいですね。このギャラリーはいつ頃開かれたのですか?扉のデザインがとても素敵ですね。』
内田 『平成21年1月から開きました。このギャラリーの扉は、私がデザインして作ったものですよ。ここはアトリエ兼ギャラリーです。
今でもアステール(総合美術研究所)に通い勉強しているのですよ。最長老の生徒です(笑)今年の美術展には、留学生さんを
描いた作品を出そうと思っています。透き通るような肌の女性でした。』
まな 『ギャラリーにある机や椅子、カメラや時計はとても懐かしい物ですね。内田商店さんにあったものですか?』
内田 『昔から家にあった物ばかりですよ。このギャラリーでは、絵が好きな仲間が集まって時々作品展を行います。』
取材の最中にもお客さんがギャラリーに立ち寄り、ゆっくりと絵を見て行かれ
内田さんとアステールの話やパステル画の話をなさっていかれた
まな 『居心地がよく、すっかり長居をしてしまいますね。』
内田 『ゆっくりしていってください。金曜日はアステールに行くので開いていませんが、他の日は開けています。』
まな・ちか 『今日はありがとうございました。また寄らせていただきます。』
取材日:2010年4月6日
作品は随時替わります。
電話は携帯電話に転送されますので、いつでもつながります。
仲間と作品展をギャラリーで行うこともあります。
たくさんの懐かしい雑貨ばかりなので、探検をしながらお気に入りの雑貨を掘り出してください。まだまだ宝物が潜んでいます。
(まな&ちかのお気に入り お弁当箱・白元・日傘・他宝物どっさり)
ギャラリーで、内田さんとゆっくり絵画の話をして下さい。温かな時間を過ごせます。
金曜日以外は、お店を開けていますので、雑貨探検とギャラリーに是非お出かけください。
GALLERY UCHIDA
〒411-0858静岡県三島市中央1-4
電話 055-975-1255
12:00〜18:00(金曜日休み)
無
なし
なし