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おやこまつりC 予想外のお客様?さぁ、どうする?

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2017年5月17日掲載
あっははは〜!体中で楽しがってる♪
あっははは〜!体中で楽しがってる♪
とびっきりの笑顔!
とびっきりの笑顔!

※写真をクリックすると写真を拡大表示します。

ピンクサークルの小学生カレン、ミライ、キョウカは、ダンボールで楽しい的あてコーナーをつくった。

たまをどこから投げるか・・・ラインを三人で相談して決めていた!
「幼児ちゃんは、この辺からかなぁ・・・」
「このラインじゃあちょっと前すぎるから、もう少し後ろにしよう」

すご〜く考えてライン決めをしたんだけど・・・
「幼児」「小学生」「中学生」「おとな」、その後ろになぜか「青年」のラインが・・・
なぜ青年は大人よりもうしろなんだ?
青年は、おとなよりもすごい存在なのか?

そこへ、高校生のユウミがやってきた! ※( )内は、大人の心の声


ユウミ:「やらせてくださ〜い」

カレン&ミライ:「は〜い、何年生ですか〜?」
     (とりあえず、だれにでも何年生?って聞くのね)

ユウミ:「高校生〜♪」

カレン&ミライ:「えっ????」 
     (絶句してる〜。高校生が来るって予想外だったのね)

なぜか、高校生のラインを想定していなかったこの子たち
ものすごくびっくりして、なにやら、こしょこしょ…と相談を始めた。
さんざん三人で考えたあげく、ユウミに向かって

カレン&ミライ:「どこから投げてもいいで〜す♪」
     (oh〜! 考えたあげく、”どこでもいい”なのかいっ)

ユウミ:「じゃあ、ここから♪」
    (いちばん前〜?ホントにすきなところから投げるんだ…)

ユウミは、いっちばん前のところから、たまをぽいぽいと投げ始めた

カレン&ミライ:「すご〜い、100点!すご〜いっ、1000点!!パチパチパチ」
     (そりゃ高得点になるよね。いちばん前から投げて
      いるんだから)

たまはどんどん入り、合計1500の高得点に!!

カレン&ミライ:「はいっ 景品です!!」と笑顔で差し出す二人
     (すがすがしいほどの笑顔〜♪やりきった感?)


ユウミのお母さんが、
このおもしろい?やりとりの、その時その時の、
カレンの表情、ミライの声、キョウカの顔、ユウミの様子・・・を、
楽しそうに話してくれた。
カレン、ミライ、キョウカ、ユウミ・・・どんな気持ちだったかな?
ただ、楽しかっただけでない子どもの思い、感情。
なんか、いいな〜〜、って私は思った。

おとながみていると、???…それでいいの?
と思える場面でも
子どもには子どもたちの世界がある!
子どもたちは、思いっきり楽しみながら”今を生きてる”

これを読んだあなたは、どう感じた? 教えてほしいな〜




【ホームページアドレス】https://mishima-life.jp/mishimaoyako/index.html

【連絡先】三島おやこ劇場 事務局 055-981-2761(火・木・金10〜15時)